撤去パトロール 中央自動車道上り線走行車線規制(大月営業所)



ブリーフィング内容

❑注意事項
・トンネル群の為、約4kmぐらいの規制(トンネルが3か所絡む)
・トンネル内はデリをニコイチで設置
・お客様事務所で準備があるのテキパキ動くこと
・熱中症対策の実施

❑注意事項
・SAのOFFランプからの2島の便乗延長規制
・交通量の多い場所+SAの利用者が多い場所なので横断時は特に気を付ける
・熱中症対策の実施

所感

今回大賀所長に同行して頂き、2班の撤去パトロールを実施。
主工事に便乗延長の形になり計約6kmの規制
・3トンネルが絡む約4kmの規制
 規制が長くトンネルが絡む為、新人さんへ様々な役割の指導を行うことができた。
 撤去中に強めの雨が降り荷台が濡れていた為、新人さんが滑る場面があった。
 足元の整理整頓と滑りにくい態勢、滑った際に掴めるようイメージして起き作業を行うよう指導。

・便乗延長ですがSAが絡む2島規制
 撤去時は交通量が多い時間帯になる。
 横断時は、一般車の動向を見ながらタイミングを計れていた。
 OFFランプのテーパー撤去してる際に一般車の方が迷っており停車してしまった為、一旦撤去を止め丁寧な対応が出来ていた。



規制が長くトンネルや島になる為、新人さんを指導する良い機会になったように感じます。
レベルの底上げを行い、安全を担保したうえでの規制スピードアップにつなげていきます。
今後も複雑な規制などの設置や撤去パトロールを行い指導を現場職員さん任せにせず内勤も率先して指導して参ります。



【大賀所長】
長期休暇前という事もあり、普段運転頻度の少ない方の高速利用も増えてきている印象。
交通量の増加は明らかであり、日ごろの高速規制に比べ危険度は日に日に増す傾向であると感じる。
いかに危険な場所で作業する時間を短く出来るかが重要であり、今後の課題といえる。
段取りや指示などその日のポイントや工夫で大きく短縮できる部分であり、現場力、経験が大きく生きる部分であります。
新人さんや応援現場職員の班編成になる事もあるが、毎日同じ品質を提供する事が、お客様の求めているもの、満足でありその先のリピートに繋がってくると感じます。
中堅の底上げを一番の課題に、支社内のベテランやチーフの力を借りた成長できる環境作りも検討し、よりレベルの高い体制を目指して参ります。




パトロール実施者:大月営業所 大賀 所長
飯島 主任
日時:2025年07月16日 15:00~18:00
天候: 天気 雨 気温 29 ℃ 湿度 90 %
教育対象者:8 名
(システムチーム 中泉)