営業所パトロール 中央自動車道上り線走行車線規制(諏訪営業所)




ブリーフィング内容


 本日の安全目標
【停車時は離れる前に4点セット確認 輪留め・ハンドル切・サイドブレーキ・Pレンジ】


【注意点】
①7:00規制開始のため通勤時間帯と重なることから
 発炎筒の設置箇所や・追い出し役のポジション確認
 延伸設置時も底面がしっかり着地してから離すことを意識して進める。

②本日の作業はカメラ設置作業を3~4カ所設置するため規制内を移動していく形となるため
 規制内速度遵守、トンネル内を進むため監査路に
 タイヤがぶつからないように助手席者が側部を確認してから前進すること。

③逸走事故が多発しているため逃げ場の確保・停車時の措置・正対作業を徹底するようにお願いします。


内勤から一言
逸走防止対策と歩道を横断するときに注意すべきことについて周知。
第3者を巻き込み重大な事故であったため休み明けで様々な人が
行き交う交差点を通過するため歩道を跨ぐ以外にも
巻き込み確認や運行ルート、反転路の確認・共有を必ず事前に行ってから
現場へ向かうようにお願いします。





所感


今回は3連休明けの初日であり、他方面で事故が続いていることから
送り出し教育・設置同行パトロールを篠原インターンと一緒に実施。

その他良好点
・応援職員による流入誘導時の旗振りが分かりやすい。
・昇降ステップのテープが張替え済を確認。
・発炎筒へ両面テープ装着の上、面をしっかり着地出来ていること。
・熱中症対策の持参を行えている


今回は3連休明けの規制設置現場のため逸走事故や交通災害が他方面で続いているため
送り出し教育と併せて設置同行パトロールを実施。
資機材の固定や輪留めの設置は概ね良好でした。しかし、紐の長さが足りないという観点から
看板と壁高欄を一体化するために連結して利用するなど場面ごとの応用アイデアを出しきって
設置することも必要と再認識しました。今行っている飛散対策や逸走事故対策は過去の事故を
風化させないように常日頃から行い、同様のケースが発生しても縮小できるような仕組みになっている。
ヒューマンエラーを1つでも芽を摘むために更なる強化が必要と感じました。



【渡辺職員 コメント】
保安パトロールから参加。現地にて降車時のルールと歩道を横断する時に注意すべきことについて指導。
道路交通法や協議書遵守のもとで当社は規制設置が行えて、お客様も当日の作業が行えている。
1つひとつ省略行為無く安全に作業を行って仕事を納めるという概念を忘れてはいけないために
目の前の設置状況・現場職員さんのスキルレベルや体調管理を観察・確認・情報共有を図って参ります。

【篠原インターン コメント】
今回のパトロールでは、指差呼称・4点ルーティン5秒ウェイトを主に見ました。
隊長を中心に全員で指差呼称をしっかり行っていたので、雰囲気作りとして
とても良い行動と思いました。5秒ウェイトが少し早い所も見受けられたため
丁寧に行うように伝えました。新人職員のの延伸設置も全員でアドバイスを
出して設置を行い、規制を作り上げる環境づくりが構築できていた。




パトロール実施者:諏訪営業所 渡辺職員
篠原インターン 
日時:2025年07月22日 06:00~11:00
天候: 天気 晴 気温 32 ℃ 湿度 36 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 黒野)