安全パトロール 県道30号線南行き車線規制(太田桐生営業所)




ブリーフィング内容


送り出し時の周知事項
【規制班】
・熱中症警戒アラート(本日の最高気温35℃予想)➤体を冷やして水分補給と塩分補給を行う
・規制設置・撤去作業時は一つ一つ確認を行い、怪我をしないように注意
・脇道から出てくる一般車に配慮し、安全を確認してから誘導する
・片側交互通行規制の場合は一般車に対し明確な合図と丁寧な対応で誘導する
・車両逸走事故防止の徹底(Pレンジ・サイドブレーキ・ハンドル切り・輪止め・5秒ウェイト)
・送り出し時に周知した他営業所で起きた人身事故が起こり、
 道交法を遵守し安全運転を行うとは何かをもう一度見つめ直す

【作業班】
・熱中症に注意(体調不良時は直ぐに報告する)適度な水分補給と体をクールダウンさせる
・高所作業車のアウトリガーの張り出し位置と段差に注意 ※横転しないか必ず確認
・オペ時は他の障害物にバケットやブームが接触しないよう十分注意し
 上空監視員と無線機の連携をしっかり取る
・一般道を走行する際は助手席者も高さ制限に注意、運転手の死角になる部分のサポートを行う
 バック誘導前に運転手と誘導員で打合せを実施、
 外周・高さ確認と経路を確認後カウントダウンバック誘導を行う





所感

渋川・赤城エリアで街路(移動)規制×5回の設置・撤去作業を行っており
危険行為や間違った規制が行われていないか実態を把握するためパトロールを実施しました。
現場の移動経路などについては基本的に大通りを走行し、
反転路などは安全(適正)な場所で行われていた。※少し遠回りでも大きな道
赤城エリアの県道では交通量は少ないが、林道のような道も所々あり
迫り出している枝や樹木が多くあったので、高さに十分注意して走行するように指導しました。
簡易片交では片側交互の看板は設置されていたものの距離看板が出ていなかったため、
時より来る一般車が迷っていた場面も見受けられた。

料金所から出てきた一般車は一時停止場所で運転手に対し丁寧な説明を行えば理解して頂き
スムーズに誘導ができるので、説明対応するよう指示。
また上り坂で上がってくる大型車両もおり、上り坂の途中で停止させると
ドライバーからクレームになる恐れもある為、上り坂を優先させるよう指導。
厚木営業所で起きた事故を対岸の火事とせず、一般道を走行する際は第三者への
配慮と優先を心掛け事故が起きない安全第一の運転を目指して参ります。





パトロール実施者:太田桐生営業所 宮本所長代理
日時:2025年07月18日 10:30~12:00
天候: 天気 晴 気温 34 ℃ 湿度 65 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 黒野)