役員パトロール 首都圏中央連絡自動車道外回りランプ規制(厚木営業所)




ブリーフィング内容


①規制掛け替えの為、矢印の方向が間違えていないかしっかりと確認する。
②幅が狭くRが強い線形なので、構造物や一般車との接触を避けるために緊急に停車することを意識しておく。
③風の強い場所なので、看板設置中手を放して飛散する事のないように注意。
④低速規定箇所の為、規制資材の間隔を狭めてご侵入防止をする。
⑤保安中は作業員と一般車の距離が近いことが予測される為、明確な合図でしっかりと誘導する。
⑥規制内に誤侵入しないよう、迷っている車両に対して適切な誘導をする。
⑦資材設置・撤去時はダブルチェックをして適切にできているかを確認する。




所感

規制掛け替えに慣れていないメンバーがいる中、
隊長とベテラン勢が未経験者をリードして支持を出せていました。
規制場所は圏央道海老名IC出口ランプで付近の本線部分は交通量がとても多くスピードも出ています。
そのスピードのままランプに侵入する車両が多いので規制があるのは危険な場所です。
また本線には路肩が一車線分なく、標識設置時も路肩に収まりきらず
本線側に車両の一部がはみ出るような場所です。
数十センチ真横を100キロ近い速度の車両が絶え間なく走っているので
気の抜くことのできない状況です。
施工の作業としてはライン・路面標示工で7mの幅員を半分づつ行うものでした。
なので規制設置後は幅員がとても狭く、一般車と作業員の距離が写真のように近く危険です。
大型トラックの運転手からすると通り抜けできないと感じる幅で
かなり減速する為に幾度も渋滞が起きてました。
そんな状況の規制をギリギリのラインで設置して安全に作業できるよう
保安することがしっかりとできていました。
櫻井常務と規制内を巡察している際もヒヤリとするシーンが何度かありましたが、
皆がよくやってくれたと思います。





パトロール実施者:第一業務部 櫻井常務 
厚木営業所 中島インターン 
日時:2025年07月07日 17:30~21:00
天候: 天気 晴 気温 28 ℃ 湿度 82 %
教育対象者:9 名
(システムチーム 黒野)