所長パトロール 渋川西バイパス上り線車線規制(高崎営業所)
ブリーフィング内容
・距離看板の設置場所の確認
・作業場所の確認
・歩行者の方への誘導は丁寧に行うこと
・あまり日陰のない場所なので熱中症に注意すること
所感
3H(初めて)に該当する現場の為前嶋職員とパトロールを実施
渋川西BP開通に伴う標識工事なので冬季に繁忙を迎える現場となります。
巡察を行う中で渋川駅に向かう交通量が多い、下り坂で右カーブと
一般車に突っ込まれやすい状況を確認したので
その場で全員に突っ込まれたときの回避方法の指導を行いました。
①歩道にすぐ逃げれるような保安位置の選定
②当社の移動車を緩衝車に設定し施工までの距離を取る
③待機中はシートベルトの着用を指示(熱中症対策も必要だがクールダウンしたらメットの着用も再周知)
もし突っ込まれても被害を最小限にできるような工夫を現場サイドでも考えてほしい旨を伝える。
熱中症対策も手洗い用のジャグやクーラーボックスも活用出来ていた。
連絡体制の確認もOK。
調査工からのスタートですが、協議違反や怪我などないように
現場パトロールを通じて指導を行い無事故での竣工を目指します。
【前嶋職員 コメント】
渋川市から草津町までスムーズにいけるように進められているBPのため、
注目されている工事となっています。
近くに学校と渋川駅があり、自転車の往来があるため、
十分気を付けて作業を行うよう指導致しました。
また、現場付近盆地となっておりかなり気温が高くなっていたため、
水分補給をこまめにとるように指導致しました。
この現場では、安全太郎等の重量物を使用するため、
一人で作業をしないことを隊長がBF時に説明を行っておりました。
まだ調査工の段階のため、これからたくさん規制をかけますが事故なく
安全に仕事をおさめられるようにしてまいります。
パトロール実施者:高崎営業所 飯田所長
前嶋職員
日時:2025年07月10日 10:30~12:00
天候: 天気 晴 気温 34 ℃ 湿度 78 %
教育対象者:4 名
(システムチーム 黒野)