営業所パトロール 阪神高速5号湾岸線下り線左2車線規制(西宮営業所)




ブリーフィング内容




【隊長から】
・他社にて予告看板の盤面間違いが出てますので、全員で確認していきましょう
・今日も蒸し暑いので、各自水分と塩分の持込をお願いします。
・使用車両は終了後、ゴミ等を残さないように返却しましょう。

【内勤から】
・設置には同行できず、保安からの乗込みになりますが、1つ1つの作業を確実にやっていきましょう。
・予告看板の設置時は、右カーブと入路が絡みますのでガード車の配置場所の選定は慎重にお願いします。
・他社様にて予告看板の盤面ミスが出てますので、指差呼称とともダブルチェック等で対応しましょう。




所感


現場は阪神高速5号湾岸線下り、第1走行及び第2走行帯を規制する2車線規制。
予告看板設置個所は緩やかではあるが、右カーブを描き、尼崎末広インターのランプが絡むため
ジャンプするタイミング、ガード車の配置場所には細心の注意が必要であるため、
各運転手に緊張感を持って対応するよう指示。

資材の準備等も経験が浅い職員をベテラン職員が上手く導きコントロールをしてくれており、
隊長も適宜水分補給を促している姿を確認。
各運転手も資材のチェックリストを確認しながら準備をしている姿が伺えた。
重量物を運ぶときは単独では運搬しないこと、
矢板及びコーン等も1度に多く運ぼうとしないことを指示し準備を実施していた。

今回は、保安からの規制内へ進入することとなるため、各現場職員に朝礼後再度、
①正対作業の徹底(自分・仲間・お客様を守る)
②指差呼称の励行(しっかりと声に出す)
③資材の器具愛護(自分たちの商売道具を大事に)
④熱中症対策(水分・塩分・ジャグ等)
を指示し、出発させた。


直近で他社様にて予告看板の盤面間違いがあったため、規制内に乗り込む際に一般車に注意しながら
予告看板を確認しながら走行し、盤面及びデリ等に問題は認められなかった。
規制内に進入し、保安を中心に現場を確認。
隊長を中心に無線で車両の進入台数や作業進捗、及び体調確認等を交信しており、連携も良好。
時折、無線交信で早口で聞き取りにくい職員もいたため、ゆっくりと簡潔に無線を活用するよう指導。
夜待機中にジャグを使用して体温冷却を行なう等、自分たちが出来る対策を講じている姿を確認した。

梅雨が早々に明け「夏の期間」が長くなることで、熱中症への対策は1日でも怠っている暇はない。
事が起きてからでは遅いので、「起こさないためにはどうあるべきか」ということを意識しながら、
しっかりと夏を乗り切っていけるよう営業所全体で歩んでまいります。





パトロール実施者:西宮営業所 朝賀主任
日時:2025年07月03日 23:30~00:30
天候: 天気 晴 気温 29 ℃ 湿度 61 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)