撤去パトロール 中央自動車道下り線追越車線規制(甲府営業所)




ブリーフィング内容


❑本日の安全目標【事務所入退室に、まず身だしなみを確認しましょう】


❑注意事項
・走行→追越の架け替え2回戦、盤面等表示間違いのないよう確認
・交通量を加味して横断の判断をすること
・重量物は単独で取り扱わないこと




所感


追越車線、撤去時のあわただしいタイミングでも気を付けるべきポイントを
押さえて作業が実施されているかに注目した。

当日は上り線での走行車線規制実施後、追越車線規制実施の架け替えとなる。
走行→追越、切替のタイミングで標識の盤面を変更する必要があるが、
インサークルへ変更報告がなされており相互に確認が出来た。
当該kpだが、日中は時間帯に関わらず交通量が多く渋滞が発生しやすい箇所である。
延伸撤去後の固縛作業時では隊長・中井が上流への意識を切らさずに作業しており非常に良好であった。
また荷台へ資機材を積載する際も声掛けを実施するよう発信しており作業への安心感があった。

追出し要員の付近で作業確認を実施したが、仮テーパー直前での車線変更を行う一般車両が多くあった為、
追出し要員へは中分に逃げ場をイメージすることと、明確な合図を行うよう指導。
車線から離脱する際の離隔確認、車両へ乗り込むタイミングなど、上流を適宜確認し実施されていた。


◎良好点◎
・作業に没頭せず、上流へ意識を割いている
・重量物を取り扱う際は複数人で取り掛かれている、積載するタイミングなどは声掛けが出来ていた
・隊長が率先して行動しており、配置されている


帰社後に上記評価についてフィードバック実施。
現場効率優先になってしまっている部分があったと班の中で反省点を挙げてくれていた。
甲府管内はICの間隔が短いため関係者の往来が多いエリアとなる。
見られているという意識をしっかり持って、関係者に安心感を与えることも重要であると指導。





パトロール実施者:甲府営業所 高部主任
日時:2025年07月02日 14:00~15:30
天候: 天気 晴 気温 36 ℃ 湿度 58 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 黒野)