設置パトロール 国道19号線下り線右車線規制(多治見営業所)
ブリーフィング内容
先ずは今迄以上に正対作業と逃げ場の確保を意識してください。
車道に車を停めて作業しますので、作業に夢中になり共用車線に身体がはみ出ないように!
資材車の2名は予告看板設置、車載車助手は後続車両への追い出し誘導。
車載車の運転手は最初の看板のみ手伝い、あとは降りてこない。
看板は必ず梯子と土嚢をワイヤーで括り付け飛散対策をしましょう。
一か所だけトンネル内に看板設置をします。夜光チョッキは全員着用しましょう。
テーパー部設置作業中の追い出し誘導はトンネル坑口にて。
❏佐藤所長代理より
新人さんが作業するにあたり、(別現場で教えてもらっていますが)一緒に作業する場合は
資材の取り扱い方、飛散対策の方法をもう一度教えてください。
また車載や離れた場所にいる人は、上流確認が疎かになっていないか、
身体が車道へ出ていないかを見てあげてください。
今週は安全週間です。
社内重点項目3点(腰痛災害防止・墜落転落災害防止・熱中症防止)に意識して安全作業でお願いします。
所感
この日は入社3週間の隊員が初めて本格的な国道規制に従事することとなり、
設置に同行してのパトロールです。
予告看板設置作業では、ベテランの隊長に加えて安全委員の隊員の下、
看板の取り付け方のおさらい、飛散対策の徹底をしっかり指導してくれたため、
新人隊員も説明をしっかり理解できたうえで作業に取り掛かれていました。
また、先輩両名は作業に集中して身体が車道へはみ出ていないか、
異動の際に路側帯移動をしているかを確認して危ない場合は注意をしてくれていたため、
危険行動をとることなく作業にあたれておりました。
新人の隊員もただ指示を待つのではなく積極的に作業に取り掛かっており、
これからの成長が楽しみであると感じました。
この2人のような安全意識が高くお手本となる現場を経験してもらい、
危険行動無く取り組める隊員さんを育成してまいります。
パトロール実施者:多治見営業所 佐藤所長代理
小原主任
日時:2025年07月03日 13:00~14:30
天候: 天気 晴 気温 32 ℃ 湿度 64 %
教育対象者:4 名
(システムチーム 黒野)