所長パトロール 東名高速道路下り線追越車線規制(浜松営業所)
ブリーフィング内容
①規制図を基に規制手順及び各自の役割・保安箇所及び乗車車両の確認
②KY・各作業箇所における急所と対策について説明
③静岡保全の追越テーパー部の設置・撤去手順の確認
所感
全国安全週間に伴い、牛山所長に同行し、所長パトを行いました。
現場は東名高速道路下り線220.39kp〜221.92kpの追越車線規制で
初めての静岡保全の追越車線規制の設置パトを実施致しました。
◆良好点
・消火器、消火用水の積み込みを確認
・P券使用前のナンバープレートとの確認が行えており良かったと思います。
・指差呼称での確認や監視員配置や正対作業での設置が行えており良かったと思います。
・ジャグ・熱中症バックの携帯が出来ており良好でした。
・仮テーパー設置の際の監視員配置、発炎筒の転がり防止(両面テープ着用確認)、消火対策の水タンクの設置等
決められた安全対策が出来ていて良かったと思います。
【全国安全週間重点項目】
・腰痛災害防止対策
➜安全太郎やとまるぞー等の重量物の設置は複数名での作業が行えておりました。
・墜落転落災害防止対策
➜飛び降り禁止、3点支持にて昇降について再度指導を実施
車両後部のステップを使用し昇降するように指導致しました。
・熱中症対策
対策キットの確認・冷凍ドリンクの携行・ジャグの携帯を確認致しました。
気温・湿度共に高いので熱中症に警戒し、設置前・設置後等作業の区切りで
水分・塩分を補給するように指導致しました。
■牛山所長 コメント
現場初日を迎えるにあたり、隊長と事前準備をしっかり行ってきた事もあり、
大きなミスも無く無事規制の設置作業を終えられた。
静岡保全とはいえ規制場所まで1時間以上かかる片道の為、3時30分集合と朝も早いが、
本日は湿気もありいつも以上に蒸し暑く感じた。
会社を出発する段階からやるべき決められた事をしっかり守ろうという姿勢も感じられ且つ、
下記の感動ポイントに記載した独自のアレンジにて
良き現場環境を築けていると感じられました。
直近で設置に焦点をあててパトロールを実施していますが、
パトロールする私を含めてマンネリ化しないように取り組んでまいります。
パトロール実施者:浜松営業所 牛山所長
静岡営業所 松木副係長
日時:2025年07月07日 03:30~08:30
天候: 天気 曇 気温 28 ℃ 湿度 85 %
教育対象者:9 名
(システムチーム 黒野)