支社長パトロール 札樽自動車道上り線走行車線規制(札幌営業所)
ブリーフィング内容
隊長より
1)資材準備~規制設置~作業保安までの役割分担
2)正対作業の徹底、誘導合図は大きく明確な合図
3)荷台乗降時は手足元に注意 ※ヘッドライト等照明具の使用徹底
4)オフランプ付近での工事車両流入になるため、一般車の誤侵入に注意
5)安全週間 重量物の取り扱いと昇降ルールの遵守お願いします。
國塚所長代理より
1)全国安全週間に伴う確認事項
・重量物は複数名での取り扱い、腰痛防止に努めること
・昇降ルールの確認 明示箇所以外での昇降禁止 テープの貼付確認
・熱中症対策に伴う会社支給品の積極使用と持ち出しについて
2)規制作業箇所の特徴と急所について
・規制箇所が新川IC出口付近となります。無線機を活用し、目視確認時点で連絡を。
誤侵入防止のため、上流監視員からも注意喚起をお願いします。
・左カーブがかかっています。テーパー部から200mは直線のため、
待機車両配置は直線部にお願いします。
所感
【生形支社長 コメント】
全国安全週間の重点取り組み事項についての確認を実施。
特段大きな指摘事項なく、万全な体制で現場運営がなされており、状態としては良好。
7月中旬以降夜間帯でも熱中症の危険性が高まるので、ジャグの持ち出し等徹底をお願いしたい。
【國塚所長代理 コメント】
ブリーフィングの段階で明確な役割分担がされていることで、作業開始時にスムーズに動けていた。
指差呼称については場面により未実施。確実な実施定着に向け、しつこく確認していく。
隊長⇒職員だけでなく、職員間同士でも打ち合わせの時間を設け、隊として動く姿勢を感じた。
隊長任せにせず相互で話し合いをしてもらうことで、一定の責任感が生まれてくると考える。
営業所の文化として浸透出来るよう全職員向けに発信し、取り組みの進捗をおっていく。
【総 評】
社内ルールや取り組み事項への発信に対し、現場内での一定の定着化と出来栄えを確認。
重量物の取り扱いや昇降設備の使用・ルールについては柔軟に動けており、
普段から意識的に取り組んでいる+理解の浸透を確認することが出来た。
受傷事故防止のため、本安全週間期間終了後も当たり前の取り組みとして定着を図っていく。
パトロール実施者:北海道支社 生形支社長
札幌営業所 國塚所長代理
日時:2025年07月03日 18:00~22:30
天候: 天気 晴 気温 20 ℃
教育対象者:2 名
(システムチーム 黒野)