役員パトロール 横浜新道上り線走行車線規制(横浜町田営業所)




ブリーフィング内容


全国安全週間の周知

□規制図を元に作業手順の説明、役割分担配置決め
□監視員の任命
□資材積込みの荷台配置を説明
□運転手へ反転路の説明




所感


■全体の指導及び所感 櫻井常務
【規制設置パトロール】
・横浜新道へ入る1号線で線形、高低差があり夜間の規制はかなり厳しい場所であった。
・ベテランぞろいで動きに無駄もなく非常にスムーズであった。
・但し「慣れ」から来るものなのか後方確認など非常に少なかった。
 もし突っ込まれたら大惨事。(終了後指導済み)
・先方用意のSL看板の守君などの痛みが激しい。
・看板の養生対策に不満(お客様が無視してしまう)所長進言 
 特に光ものがついていない。
・コーンの壁がなくなるまで転落防止柵は2個(指導済み)

今回の規制場所は自分もあまり張ったことがなく、
同行してみてかなりリスキーな場所であると感じました。
内勤がしっかり把握していてこのメンバー選定なら安心レベル。
ただ、慣れているのか危機意識がマヒしているのか残念です。
最悪の事態を想定して作業に当たってほしいので指導しましたが、
繰り返し実施していかないと成果は出ないと思います。
26度の気温でも湿度が88%の中での作業は熱中症の確率が上がると思います。


■全体の指導及び所感 船橋チーフ
【腰痛災害防止対策】
・バルーン太郎(重量30kg)を二名対応で積込みしようとしてましたが
 腰に負荷がかかる方法で上げようとしていたので、
 腰の負荷を軽減する方法を櫻井常務主導で行いました。
【熱中症対策】
・熱中症バックの持込を資材車で確認しましたが、他車両への持込はして
 いないとの事でしたので臨機応変に即時対応できるように
 各車両にバッグを積み込むように指導しました。

ベテラン隊員で編成された班でしたが、今期初めての本線規制でコーン積込み時に転落防止柵を
設置しなかったのでコーンをある程度置くまで転落防止策が設置できなかったり、歩道へSL看板
を設置する際に、歩行者への注意喚起用のデリ付きコーンの設置を忘れたりと、
散漫な部分が見受けられ3Hパトをしてよかったと感じました。
これから本格的に本線規制をしていくと思うので今日の指摘事項を忘れずに
今期も無災害で行けたらと思います。





パトロール実施者:第一業務部 櫻井常務 
船橋チーフ
日時:2025年07月01日 22:00~23:15
天候: 天気 曇 気温 27 ℃ 湿度 84 %
教育対象者:9 名
(システムチーム 黒野)