設置パトロール 横浜横須賀道路下り線路肩規制(横浜町田営業所)
ブリーフィング内容
・標識設置時、標識盤面間違いに注意
・テーパー設置時、正対で作業する
・延伸設置時、荷台の昇降に注意する
所感
作業はトンネル坑口となる為、少しでも日差しを遮るような立ち位置を選定できるのであれば、
検討するように指導。
熱中指数計でもトンネル内と外で3℃程度の違いがあることを確認。
「事故」「けが」など今後少なからず年齢に伴う危険因子が増えてくることと思われます。
横浜町田は年齢層が高くなっていることから、安全週間の重点取り組み事項である、
腰痛災害、墜落転落災害、熱中症はまさに起こす可能性が高い事案であると感じます。
現場選定もよく考えていかなければならないと実感しました。
安全通路調査も行い、危険個所の洗い出しを行いました。
おおよそ30m感覚で鉄蓋が設置されており、各所5cmほどの段差がありました。
巡回時、安全通路の使用をするときは足元に注意することを伝えました。
【大竹所長コメント】
今回の路肩規制のような現場に新人さん育成に充てられたらいいと思う。
比較的難易度の低い現場での育成が必要であると改めて感じる。
朝のブリーフィングで隊長より集合場所までのルート確認をしていたのにもかかわらず
車載車運転手が道を間違えるということがおきました。
朝礼にも規制にも影響は無かったが経験が6年以上いるような者がこのレベルであるということが残念。
運転手本人へは、まず隊長としっかり情報共有すること、
違うルートに行ってしまったのなら気づいた時点で連絡を入れることと指導。
打合せが意味を成していないことの表れであると思う。
こういったところから立て直していく必要があると感じた。
パトロール実施者:横浜町田営業所 大竹所長
片上係長
日時:2025年07月01日 08:30~10:00
天候: 天気 晴 気温 32 ℃ 湿度 70 %
教育対象者:3 名
(システムチーム 黒野)