安全課パトロール 東北自動車道下り線左車線規制(埼玉営業所)




ブリーフィング内容


■東北自動車道管内ではあるが、首都高速道路規制になるので注意が必要

【注意点】
・正対作業で逃げられる準備をすること
・雨なので、資材等が滑ります。考慮した行動をすること
・焦らず降車時のルールを守ること
・熱中症対策として水分補給の仕方を気を付けること
(一辺に補水するよりも少しづつ体に補水させること)




所感




安全課 吉田係長より
首都高速道路から東北自動車道に切り替わる部分での規制の為
なかなかデータが少ないうえに、カーブがテーパーの頭になり難しい規制。
制限速度が80km/hから100km/hに切り替わるポイントでの規制。
必ず正対作業で走行車両から目を離さないよう指導教育
また、身嗜みに関してもシャツタイプの下にTシャツ出なくポロシャツを着る
若しくはポロシャツを携行するよう指導させて頂きました。

永山主任より
首都高川口線から東北道への接続部での規制となります。
普段ネクスコ規制を掛けている班が首都高規制を張ることになりましたので
3H現場として安全課吉田係長に同行いただき、パトロールを実施しました。
規制箇所に関しては埼玉営業所で実績がある箇所になりますので経験のあるメンバーを選定いたしました。
降雨後、まだ雨がぱらつく中での規制となりましたので資材の取り扱いには注意が必要。
設置から同行しましたのでその点の注意喚起を実施。
お客様からは相談の電話を受けた際に即回答が出来たこと、
依頼通りに規制実施が可能であったことが評価いただけた様子でした。
ただし、営業所としてのパワーが年々落ちていることが実情ですので
今後も依頼に即対応していく為にはかなりのテコ入れが必要です。
ここが踏ん張りどころと増員、育成に力を入れていきます。

〇良点
・正対作業の実施状況
 保安時だけでなく、規制設置中も目線を上流部に向けていることが確認出来た。
 (テーパー設置時等々)







パトロール実施者:埼玉営業所 永山主任 
安全課 吉田係長
日時:2025年06月26日 19:30~23:00
天候: 天気 雨 気温 25 ℃ 湿度 93 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)