支社長パトロール 東海北陸自動車道下り線走行車線規制(岐阜営業所)
ブリーフィング内容
・車両誘導の際、運転手との打ち合わせを必ず行うこと
・車両入口がテーパーのすぐ下流となるため、2名体制で誘導を行う
・車両流出時は必ず上流監視員が見切りを行い、十分な間隔をあけること
・ラフタークレーンの吊り荷下に入らない
・雨天のため手元足元に注意すること
・気温は高温ではないが湿度が高いため、水分補給をこまめに行うこと
所感
今回の規制は東海北陸自動車道下り走行車線規制+ラフタークレーン車低速走行規制となります。
テーパー部はトンネルを抜けた先の左カーブであり、線形があまりよくない場所になります。
テーパー監視員は緩衝区間100mを必ず確保し、できるだけ上流の見える位置で保安を行うよう指導いたしました。
施工箇所はトンネルを抜けてすぐにあります。
お客様も高速道路での施工に不慣れであり、特に車両流出時には注意が必要です。
パトロール中にも当社従業員の誘導なしに本線に出ようとした作業員がいたため、
・当社従業員には『流出前に一度停止させ、打ち合わせを必ず行う』ことの周知・指導
・現場代理人様には『作業員全体に周知していただき、誘導なしでの流入流出は絶対にやめてほしい』とお願い
をいたしました。
高速作業に不慣れなお客様であるからこそ当社に任せてくださっており、
当社が責任をもち安全作業をお手伝いさせていただく必要があると自負しております。
お客様とも細かい打ち合わせを行いながら、隊員の指導も行ってまいります。
パトロール実施者:中京支社 石井支社長
岐阜営業所 佐美副主任
日時:2025年06月25日 10:30~11:30
天候: 天気 雨 気温 28 ℃ 湿度 80 %
教育対象者:7 名
(システムチーム 黒野)