クロスパトロール 中央自動車道下り線追越車線規制(名古屋西営業所)
ブリーフィング内容
・正対作業の徹底と単独作業の禁止
・作業時の役割分担を明確にすること
・手元・足元の確認を行ってから作業を行うこと
・工事車両の流出には巡回車両の下流で流出を守ること
・こまめな水分補給をして熱中症にならないようにすること
所感
佐藤所長代理より
BFでは現場の流れ、配置kpと役割分担、入場車両などの説明がスムーズ伝わったほか、
現場はカーブと起伏が多く見通しの悪いため、保安時や車両誘導時には特に注意が必要の中、
多治見・名古屋西問わず監視員はしっかりと正対作業を心がけていたほか、
下流への移動の際には中央分離帯側を移動して後方確認を行うなど
安全意識を持って従事する姿が見られました。
気温以上に蒸し暑い中で、立ち姿や身嗜みの崩れは見受けられなかったとこも良い収穫でありました。
多治見営業所に限った話ではありませんが、
同じ営業所の内勤が複数回パトロール行くと良くも悪くも緊張感が薄れてしまいます。
今回のように違う営業所の内勤とのクロスパトロールは、
現場にとっても緊張感を持ってもらうカンフル剤となり、
また自分達では気づかなかった視点での発見があるなど当該現場の内勤としても
学ぶことが多い機会となります。
繫忙期が続く中、支社全体で無事故に納められるように、
今後もこの様なクロスパトロールの実施してまいります。
大林副主任より
本日は多治見営業所の現場である大成建設株式会社様のパトロールを実施。
当日は名古屋西営業所の隊員が応援として多数現場に入っているので、
多治見営業所の佐藤代理と合同でクロスパトロールを行いました。
現場付近の路線は非常に車幅が狭くなることから正対作業の重要性を指導。
過去の事故事例をもとに退避場所の確保、すぐに異変に反応できるよう
目線を本線上から切らさないよう教育しました。
現場での工事車両流出時のルールは巡回車両での流出が絶対でありそのルールが守られていることを確認。
隊員のお怪我につながる事故を起こさないように定期的にパトロールしていきます。
パトロール実施者:多治見営業所 佐藤所長代理
名古屋西営業所 大林副主任
日時:2025年06月25日 06:30~11:00
天候: 天気 曇 気温 27 ℃ 湿度 90 %
教育対象者:16 名
(システムチーム 黒野)