営業所パトロール 阪神高速4号湾岸線上り線走行車線規制(西宮営業所)
ブリーフィング内容
※隊長及び内勤から
・夜間作業ですが、湿度がかなり高く蒸し暑いですので、熱中症対策をお願いします。
・雨もまだ少し降っていますので、手元足元には気を付けましょう。(他営業所事故周知)
・当初予定していた規制から内容が増えましたので、各自役割を十分に確認してやっていきましょう。
・指差呼称・正対作業・5秒ウェイトを意識してやっていきましょう。
・6月末が年度末になります。事故なく新年度を迎えれるよう今日も仕事を収めましょう。
所感
現場は阪神高速4号湾岸線、上り線の走行車線規制。
当初は大浜から三宝間の規制予定のみであったが、
急遽緊急作業依頼が入り貝塚から岸和田南間の走行車線も追加となったため、現場パトロールを実施。
ブリーフィングから現場基地での準備状況は良好であり、
当該現場にて手元作業を久し振りに対応する職員がいたが、
自ら役割の確認及び不明点を隊長に確認している姿を確認し、
しっかりと「準備」にこだわっていることが伺えた。
緊急作業のC規制(作業1時間程度)終了後に、そのままA規制に移るため、
準備忘れがないようダブルチェックをしながら資材準備を実施していた。
標識車の盤面確認も車両点検時及び朝礼実施後にも点灯確認をし、準備を整え規制に出発。
規制全体に関して
【良好点】
・上流意識及び正対作業の向上(設置時・撤去時の体の向き方)
・手元作業に慣れていない職員へのフォロー及びカバー
・所内BF時に隊長のミスに気が付き、指摘し修正したこと(建設的に出来ていた)
・延伸に移る前に水分補給を隊長が促していたこと
・指示待ちの職員がいなかったこと
・指差呼称の浸透
・手元作業者に隊長がフィードバック等でフォローしていたこと
以上7点
今年度から特に継続指導している指差呼称に関しては一定の成果が見られ、
特に隊長が率先して指差呼称に取り組んで
いる姿が伺える。事故を「0」に近づけるには指差呼称は欠かせないので、
引き続き現場職員とともに足並みを揃えて日々励んで
いくとともに、お客様の信頼を得ていくためにも、1日1日を大事にしてお客様に仕事を収めてまいります。
パトロール実施者:西宮営業所 朝賀主任
日時:2025年06月24日 23:00~01:30
天候: 天気 晴 気温 28 ℃ 湿度 88 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)