設置パトロール 首都高湾岸線東行き左WF規制(港北営業所)




ブリーフィング内容


・設置後2時間で撤去となるが慌てずに早く設置撤去できるようにしましょう

・WFなので資材が多く資材車に載りきらないので
 各々担当する車の数量は念入りにチェックするように

・高所作業車あげて次々いくので入場後は速やかに上流監視に行ってください。

・磯子オンランプから合流してくる一般車両への注意

・拡幅を行う際、必ず仮テーパーと4t標識車での押さえが行われてからのはみ出しを行う事

・規制撤去時、内照球等の小物忘れが無いよう、必ず2度の確認を行う事。





所感


首都高速道路・湾岸線・東行き・左中・2島のWF規制となります。
4t標識車を4台使用して1島目だけでも内照球を入れたテーパ・ランニングが900mなものになり、
資材車も2台使用した規制材を設置していく現場です。

さらに、設置後2時間しか作業できる時間がないので、いかに隊員同士で連携をはかり、
お客様の作業時間を確保するかがテクニックの見せ所となります。

お客様を含めた全体朝礼では、規制への入場の仕方・現地までの道順に
不安のある業者もいることがわかりました。

作業時間が短いので一番近いICからの入場を希望されていましたが、
ICから100m進むとすぐにテーパーとなり交通量も多いので、
合流してすぐに入場は危ないとの隊長判断で1つ遠いICからの入場を提案しました。

今回の隊はベテランのなかでも長年隊長経験のある者が数名おり、初めてで不慣れな業者様等、
様々な事象に対応できるような手配となっています。
お客様も様々な提案をされることによって、安心できたのではないかと思います。




新堀総評
港北営業所として首都高の大型現場が久しぶりではありましたが、
ブリーフィング時に保里隊長より説明がしっかりされていたため準備はベテラン隊員が中心となり
進めていてスムーズに出来ていたと感じました。
設置に関しても要所ではベテラン隊員からの指示が出ていた為概ね問題なく完了していました。
お客様とのミーティングでは待機できる場所や反転インター、流入方法等を
隊長からお客様へ提案させて頂きお客様も提案内容で了承して頂きました。
今後もお客様へより安全な、より良い提案を出来るよう内勤、隊員ともにスキルアップ出来るよう
邁進して参ります。





パトロール実施者:港北営業所 真木所長代理 
岡本インターン
第一業務部 新堀チーフ 
日時:2025年06月19日 21:00~01:00
天候: 天気 晴 気温 23.7 ℃ 湿度 85 %
教育対象者:11 名
(システムチーム 黒野)