設置パトロール 国道16号保土ヶ谷バイパス下り線走行車線規制(横浜町田営業所)
ブリーフィング内容
全営業所共通安全目標
単独バックについて、バック規定の中から注意点を上げよう。
□規制図を元に作業手順の説明、役割分担配置決め
□監視員の任命
□発炎筒飛散防止材着用の事前準備を確認
□新人隊員の教育係を配置
□第一後尾・第二後尾の表示について
所感
初めての路線で規制設置となる3Hパトロールと、気温こそ低いのですが
連日WGBT測定値が20~25と【注意】【警戒】レベルが連日続いているので、
熱中症対策バックの持込と非常時の対応方法が周知されているかの確認、
保土ヶ谷バイパスは交通事故発生件数が年間700件近く発生する路線なので、
追突された場合の被害を最小限に抑える為、
ヘルメット+シートベルト待機を実施出来ているか?をパトロールの目的とし
重点チェック項目は下記の3点と設定しました。
①ヘルメット+シートベルト待機実施確認
②熱中症対策バックの持込と緊急時の対応の周知状況家訓
③初めて入る路線に対する新人隊員へのフォロー状況の確認
本日は気温こそ低めですが湿度が80%を超えていてWGBT値は25.8と
暑熱非順化の隊員には多少動くと汗ばむ環境下での規制設置作業となりました。
営業所内での準備段階で発炎筒に飛散防止材を着用し、
また発炎筒回収ボックスも用意されておりました。
こちらの発炎筒火災防止対策の運用が大分根付いてきたと感じました。
規制箇所は保土ヶ谷バイパスから大和バイパス・町田立体へとつながる
分岐部分からのテーパー設置で間違った車線を選んだ一般車が
ゼブラゾーンを横断するのをよく見かける場所で難易度が高めのテーパー出しとなりましたが、
発炎筒での仮テーパーを慎重に出していったので発炎筒が踏まれることもなく
無事テーパー設置を終えることが出来ました。
標識設置時の指差呼称は実施されてはいましたが、
今後も指導をおこなっていく必要があると感じました。
パトロール実施者:横浜町田営業所 大竹所長
第一業務部 船橋チーフ
日時:2025年06月20日 21:00~23:00
天候: 天気 晴 気温 24 ℃ 湿度 82 %
教育対象者:7 名
(システムチーム 黒野)