役員パトロール 西湘バイパス下り線追越車線規制(平塚営業所)
ブリーフィング内容
□配車・役割・作業手順の説明
□1枚目予備標識が料金所を通過してすぐなので、車両を左寄せで停めて、歩いて設置する
□発炎筒転がり防止グッズは使用すること
□本日の場所は、発炎筒を焚く位置に枯れ草など燃焼物は無いので水撒きは無しです
□上流監視員が配置に付いてから作業を行うように
□本日は気温が高くなる予報なので、各人冷凍ドリンクの携行をすること
□30分おきに体調確認をしますので、体調がおかしいと感じたら遠慮せずにすぐに申し出てください
所感
櫻井常務にご同行いただき安全課の吉田と共に安全パトロールを実施いたしました
営業所での出発前準備~ブリーフィング~出発まで
・準備時の装備品装着、必要資材種類と数量確認、忘れ物確認OK
・ブリーフィングの内容、急所の説明OK
・乗車前のP券のナンバー相互確認OK
小田原東内プラにてお客様との朝礼参加
・点検箇所の確認OK
・各車両の流入順番と台数確認OK
・本日の暑さへの注意喚起OK
【吉田係長より】
櫻井常務が規制の設置状況を自身の目で見たいとのことでしたので、
車載標識車に乗車いただき設置パトロールを開始。
監視員(追い出し要員)が装着しているエアバック式安全チョッキは
お客様がご用意していただいたものでありますが、
衝撃があるとエアバックが膨らみ怪我などを防止するという安全商品であり、
どの程度の効果があるのかは定かではないが、今後の突っ込まれ事故対策になるかもしれません。
また、この現場では延伸コーン設置作業はバケット使用が禁止となっているので、
コーンを置く際に体がかなり外に出てしまうので、
毎回振り返り後方の確認を行いながら設置していたのは非常に良かった。
また、中分のコンクリート部分に大きな段差があるので移動時には走行車両だけでなく
足元にも注意をするように指導いたしました。
【櫻井常務より】
隊長指示もしっかり行き届いていて中身の濃い規制設置に同行させていただきました。
役員が同乗していくことが現場ではイレギュラーな事案であると思いますが、
ブリーフィング、移動経路、規制設置と非常にスムーズで感心しました。
指差呼称も一番若い現場職員が徹底して実行しており感心させられました。
中分の防護柵が腰までしかなく看板を荷台から取る時に柏木隊員が反対車線にはみ出さない様な
降ろし方を指導していました。
延伸の置きも車線幅員が狭い中でも後方確認を徹底して安全に設置してました。
バケットが使えないお客様でしたが、安全に作業していました。
追い出し要員が着用しているエアバック式チョッキも試験的に当社でも使いたいと思いました。
着用することによって危険に対するスイッチも入りと思います。
35度を超える酷暑の中でしたが素晴らしい規制に同行させてもらい良かったと思います。
他部署にも同様に行きますので宜しくお願いいたします。
パトロール実施者:第一業務部長 櫻井常務
安全課 吉田係長
日時:2025年06月17日 07:30~11:30
天候: 天気 晴 気温 33 ℃ 湿度 78 %
教育対象者:4 名
(システムチーム 黒野)