営業所パトロール 関越自動車道下り線走行車線規制(太田桐生営業所)




ブリーフィング内容

【規制班】
■3H、熱中症に注意
・500m看板の設置箇所が路肩橋小部にあるため資材車での乗り込みは不可。
 路肩部を歩いての設置・撤去作業
・テーパー設置時、隊長が上流監視を行いながら新人さんに発炎筒の設置方法を指導
・指差呼称の徹底
・声を掛け合い、不安要素を消していく
・新人さんは無理をしない、先輩の動き方を見て自分のものにしていく

【作業班】
■熱中症に注意(体調不良時は直ぐに報告する)適度な水分補給
・BT運転時はアウトリガーの位置に留意する
・オペ作業時は障害物・バケットやブーム格納時の接触に注意する
・遮音壁との接触に注意
・一般道を走行する際は高さ制限に気を付け私有地には入らない
 バック誘導前に運転手と誘導員で打合せを行い外周確認を実施。
 経路を確認後カウントダウンバックを実施。
・前日の他営業所で起きたバケット操作時の接触事故を決して「対岸の火事」としない!
 自信過剰にならない!







所感


宮本代理に同行頂き、安全パトロールを実施。
 ・規制の掛け替えがある為、資機材の忘れ物がないか
 ・ブリーフィングがしっかり出来ているか また理解されているか
上記2点を重点項目として、営業所ブリーフィングから規制設置・保安までを確認してきました。

ブリーフィングにおいて全体の説明が隊長よりされていたが、
営業所として代理を先頭にしてもっと時間をかけてブリーフィングを行っていくべきと感じ、
また作業時に都度ブリーフィングをする習慣を身につけて欲しいと周知・指導教育を行いました。
ブリーフィングに参加することで、BFの質の向上に繋がるよう継続して行動して参ります。



宮本代理総評
まだまだ教育不足のところに、高崎管理マニュアルの読み合わせを
迎え入れの時に行いたいと隊員から申し出があった。
新人隊員にも解るようにマニュアルの説明をしながら一つ一つ覚えさせ、
間違った理解で協議違反になるようなことがないように
送り出し時もマニュアル教育と自社の教育を織り交ぜながら、
少しずつ意識を高めさせ成長させて参ります。





パトロール実施者:太田桐生営業所 宮本所長代理 
第三業務部 山本チーフ
日時:2025年06月13日 07:30~11:00
天候: 天気 晴 気温 25 ℃ 湿度 65 %
教育対象者:9 名
(システムチーム 黒野)