営業所パトロール 長野自動車道上り線便乗(諏訪営業所)




ブリーフィング内容


本日の安全目標
【ご給油に注意!給油の際に分からない時は車検証で確認を行いましょう。】

天気:雨 気温:17℃ 湿度82% 風速:2m/s

・今日の作業内容と配車

・トンネル内のため夜光チョッキ・誘導棒の装備持参
 しっかり光るか出発前に確認。

・保安時、先方貸出の誘導棒は大きく振らず小さく振ること。
 一般車が何かこの先で事故があるのかと不安にさせないようにするため

・本日は雨天で気温が下がっているため適切な服装で保安業務を行うこと。







所感


今回はトンネル内の便乗規制で保安のため、
正対作業の徹底・停車時の措置が正しく行われているか確認するためパトロールを実施。

下記の内容を重点項目として実施できているか確認を行い、結果は以下のようになります。
①規制帯曲線部への待機車の配置選定…〇
 ↳岡谷トンネルは緩やかな曲線続きのため、現場の特性上を考えて
  比較的直線箇所がある場所へ停車を選定している。

②共用車線に近い箇所での立哨を避けた保安箇所…〇
 ↳トンネル内ではあるが一般車やトラックなど車両通過時の突風に巻き込まれて一般者との
  接触のリスクが高いことから極力内側で正対作業と併せて保安場所を確認するように周知。


昨年度から引き続き昼間は上り線での作業となります。職員への聞き取りの中で、昼間でも渋滞は
発生しており一般車から‘‘見られやすい環境下‘‘であると伺いました。
一般車がいつ規制帯に誤侵入・コーンに
当たってしまうか分からないため車両の停車位置や保安箇所の選定には現場の特性を理解したうえで
配置することが大切と伝えました。
渋滞により一般車から声を掛けられる可能性があるが、
正しい情報と協力の依頼を丁寧に伝えるようにと指導しました。
メディアも注目している現場の派生箇所ではあるが当社が請け負っているため
1人ひとりの行動がお客様・一般利用者に大きく影響していくため
引き続き定期的にパトロールを行い、指導して参ります。


所感 渡辺職員
監査路を歩き続けると穴が開いた鉄板があり安全靴の足首くらいまで入る大きな穴でした。
この穴について職員へ伝達を即実施。
穴の場所は存じていたが深さまでは知らず驚きの声が上がりました。
職員が歩いてふとした時に足元をとられ、怪我することを
想像したとき恐ろしいと感じました。
職員が怪我をしないように送り出し時の声掛けや現地に行って五感を駆使して感じることは
職員の命や現場を繋げる手段の1つと改めて感じました。


所感 篠原職員
今回のパトロールではカーブの危険性と雨天時ということもあり
足元の注意に重点をおいてパトロールをしました。
岡谷トンネル内では曲線部が多いこともあり、
安全な車の停止位置を全員で再認識することが出来たので良かったです。




パトロール実施者:諏訪営業所 渡辺職員
篠原職員 
日時:2025年06月11日 11:00~13:00
天候: 天気 雨 気温 17 ℃ 湿度 82 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)