営業所パトロール 阪神高速道路5号湾岸線上り線追越車線規制(西宮営業所)
ブリーフィング内容
【隊長から】
・22時規制開始なので、時間を間違えることなく各自準備をお願いします。
・線形は直線ですが、その分一般車もスピードを出してくると思いますので
油断せず作業しましょう。
【内勤から】
・規制はシンプルな規制ですが油断せず対応しましょう。
指差呼称をしっかりとやっていきましょう。
・昼に比べて少し湿度が上がっています。
夜でも熱中症の恐れがありますので各自熱中症対策と緊急連絡体制の確認をしましょう。
・設置作業のパトロールに入ります。
■正対作業の徹底
■指差呼称
■規制時間の遵守
についてパトロールで確認しますので意識してやっていきましょう。
所感
現場は阪神高速5号湾岸線の上り追越車線規制となります。
線形は良好で、直線基調の場所になるが、一方で速度を出す一般車も多く今年に入ってから
大型車同士の追突による事故も発生しており緊張感を持って対応する必要がある。
当該お客様の現場は固定メンバーで構成されてることが多く、
職員間同士の連携も良好であるが「慣れ」による油断も想定されるため、
各自しっかりと緊張感を持って対応するようブリーフィング時に指示。
規制準備時から指差呼称をしながら準備する様子も伺えたが、
一度に多くの資材を持ち運ぼうとする場面があった
ため、作業を止めさせ、怪我のリスク・事故のリスク・小分けにしても
時間はさほど変わらないことを伝え是正をさせた。
当初依頼があった規制(18.8-18.1kp)から若干規制距離が変更(18.7-18.2)に
なっていることが判明したため朝礼後再度現場職員とブリーフィングを実施し、規制に出発。
規制に関して
【良好点】
①各自の役割の理解度が高いため、規制がスムーズ
②テーパー部作成時、上流意識が非常に高かった
③指差呼称の浸透率の向上を感じる
④隊長と現場代理人のコミュニケーションが良好
【朝賀】
まだまだ基本的な部分での意識付けや課題も多くある。
服装の乱れ、資材の取扱い等に大いに課題があり、
温度感を上げて継続して指導するとともに、内勤側がしっかりとした姿勢を見せ続けることも重要である。
しかし一方では正対作業や指差呼称の浸透率向上等、
明らかに今までと比較しても目に見えて良くなっている部分もあることは事実である。
この歩みが止まらぬように現場職員と内勤者ともに同じ方向を向きながら、
やるべきこと、やってはいけないことを理解して営業所運営に努めてまいります。
【齊藤】
ある程度、固定のメンバーで配置されている為、
設置時間は早いのですが、慣れからくる資材の取り扱いが雑になりがちなので、
今後も引き続き指導していきたいと思います。
パトロール実施者:第四業務部 齊藤チーフ
西宮営業所 朝賀主任
日時:2025年06月06日 22:00~00:00
天候: 天気 晴 気温 21 ℃ 湿度 67 %
教育対象者:4 名
(システムチーム 黒野)