安全課パトロール 富士五湖道路上り線追越車線規制(大月営業所)




ブリーフィング内容


ブースを抜けてテーパーとなるため一般車がいない時を選んで、
ETCレーンを超え追い越し側に車両横断する。
降車時輪止めの先行。ピカッチ(発炎筒代用)を即すぐさま置いて監視業務配置を行う。
作業員となる方は監視員が配置した後の行動でなければならない。
正対は忘れない。交通量が少なくても忘れない。





所感


一ノ瀬インターン教育のため安全パトロールを実施。
安全パトロールの目標としてテーマを選定。「正対作業の再指導」を周知。
全職員に正対作業の説明を再度行い体制や立哨姿勢についてを教育。

巡回時の歩き方、古い道路ではヒビや多少の段差などが目立ち、
すり足気味で歩くと躓く可能性がある。
出来るだけ脚をしっかり上げ、巡回に適した歩き方を日々心掛けるように依頼。
特に夜間は見えないので足元注意。
車両逸走防止のためのルーティンの説明と、もし一人運転だった場合の「心配」を教育。
止まったなと感じるための「5秒待機」を大事に意識する事。
降りたらすぐに輪止めを行う事、助手席がいた場合はまず輪止めをしてもらう事。




荷台環境を確認し、一ノ瀬インターに把握させ職員に伝え皆で是正。
1 荷台に敷き詰められた土嚢で足を躓く可能性がある事 動線は必ず作る事。
 → 安全課に周知改善報告指示
2 片側100を超えるコーン積載のため左右平等に積む事と100を超えるなら煽りの固定を指導。
 → 安全課に周知改善報告指示

監視員の配置
3 車両同士の狭い場所での監視をしていた。 
 広い所を選ぶ事 広い場所を作っていただく事を指導
 → 安全課に周知改善報告指示

身だしなみ
4 監視員の脚絆がボロボロだったためその場で交換  
 定期的に現場職員の見た目のチェックを入れる事。
 → 安全課に周知改善報告指示



熱中症対策 
・安全課より依頼している空調服の感想を本日報告する事を依頼。 
・クーラーボックスが小さい。
 朝出発時の気温で選んでいるのか満足な量を入れる事ができないため
 常に大きい物を用意するように指導。
・熱中症患者が発生した場合の連絡体制は全員が理解できていた。
 内勤や病院の連絡。処置はグッズとジャグの冷水を利用する。 

内勤のパトロールの一環とし車両の動線上付近に落ちている釘拾いを指導。
当社車両だけでなくお客様車両、解放後の一般車のパンク防止になる。
パンクになり立ち往生する時間が延びる事に良い事はないため不安材料は拾って持ち帰る事。

荷台動線の確保 正対立哨の仕方(正対・逃げ場)について全班に周知を行うように指導。





パトロール実施者:安全課 原田課代
大月営業所 一ノ瀬職員 
日時:2025年06月09日 10:00~13:00
天候: 天気 曇 気温 25 ℃ 湿度 50 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 黒野)