安全パトロール 中央自動車下り線走行車線規制(飯田営業所)
ブリーフィング内容
今日の現場作業内容 橋梁ケレン作業・雑工
今日の保安箇所・諸注意 現場保安3箇所・テーパー監視・巡回
今日の流入車両台数 現段階、0台。先方より連絡き次第、都度入口Kp通達の上、対応する。
注意事項・質疑応答 身だしなみ注意。自分が思うより、人は見ている。
所感
竹内内勤補助同行にて安全パトロールを実施いたしました。
現場の危険個所の洗出しを、橋梁下の足場を含め行いました。
規制に関してはメンテ様の設置になり、シンコーの役割は、
テーパー監視・規制内巡回・現場内保安となります。
テーパー部・・・登坂・走行の2段テーパー部の走行車線テーパーの監視
上り坂のS字カーブで低速一般車の合流による事故や
短時間の交通流のつまりによる、追突事故の可能性を確認。
監視員に逃げ場の確保・逃げ方を指導
テーパー部巡回時のコード類による躓き・店頭の危険性の確認。
足元に対しても気を配る・夜間時はヘッドライト等の活用を指導。
山間部の規制箇所につき、蜂・毛虫・鹿・猪等に注意するように教育。
現場 ・・・橋梁部の施工保安につき、足場があるにしても、逃げ方を意識する。
場合によっては上流に逃げるのも回避につながる事を教育。
保安箇所より上流の作業車が前進した場合は、その作業車上流で保安を行い、
車両の間で保安しない様に教育。
作業用材料が点在しているので、足元にも気を配る様、教育。
巡回 ・・・トンネル内外問わず、路肩側を巡回する。
トンネルは検査路を使用するが、穴・段差等にも気を付けて巡回する。
特に網掛トンネルは漏水箇所があり、
滑落・転倒の危険があるので、更に警戒する様に指導。
橋梁下通路・・・原則は使用しない。
使う場合は、当日職長の指示に従い、
昼夜問わずヘッドライトなどの光源を活用する。
どんな場合での落ち着いて行動する。
頭上・足元注意の徹底。
星野所感
飯田営業所での初めての安全パトロールになります。
現場は昼夜連続規制という事で、現場に常駐トイレカーや、
コンテナハウス車載平トラック等、環境的には整っていました。
作業箇所・巡回箇所は橋梁やトンネル、S字上り坂カーブがある区間なので、
平場の規制より危険度が高いので、『初心忘れるべからず』の姿勢で、
業務する様に伝えました。
竹内所感
星野副係長とご一緒にパトロールを行いました。
橋の下の作業用通路にどのような危険個所が潜んでいるかを調査しました。
一般道(事務所)から本線までつながっている所でした。
段差が多く、似たような作りの為迷子になりやすい所です。
危険個所にはあらかじめピンク色の目印テープがあり、
だれが見てもわかる危険個所です。
高低差もあり頭上を何度もぶつけたので、ここを使うのは危険だと思います。
現場状況ですが、隊員さんはとても元気に保安業務にあたっていてくださいました。
最近気温が上がり熱中症リスクが上がっていますので、
その対策や緊急連絡先などを誰でもわかる様に共有していきたいと思いました。
パトロール実施者:諏訪営業所 星野副係長
飯田営業所 竹内職員
日時:2025年05月29日 10:30~13:00
天候: 天気 晴 気温 17 ℃ 湿度 42 %
教育対象者:9 名
(システムチーム 黒野)