営業所パトロール 新東名高速道路下り線走行車線規制(厚木営業所)




ブリーフィング内容


◇規制設置・撤去時の配置と各自の役割の説明
◇発炎筒使用時転がり防止アイテムの使用の徹底
◇作業時正対作業の徹底
◇路肩に溝があるので足元をよく注意すること
◇熱中症のリスクが上がってきたので立哨時も水分補給を行うこと





所感


本現場は新東名高速下り線厚木南インターのアイランドからの2段の規制となります。
本日は経験の浅い隊員もいなかったため資材準備も隊長が最小限の指示を出すことにより
隊員が自ら考え行動出来ていた為、短時間で準備できていました。
鈴木隊長よりブリーフィングにて各自の役割と設置の手順の説明がありましたが
各自詳細な点は質問をし、しっかり理解した上で
作業に入っていた為スムーズな設置が行えていました。
また、標識設置は路肩狭小区間が多く本線に停止しての作業となるため
発炎筒による注意喚起と標識車後方に上流監視を配置することと
正対作業の徹底を行い受傷事故防止に努めるようブリーフィングにて指導を致しました。
気温は「涼しい」とは言えず、蒸し暑く感じられました。
まだ体が暑さに慣れていない「暑熱順化前」の時期であるため、
こまめな塩分・水分補給の徹底を呼びかけました。
現地にて緩衝帯の重要性やテーパー監視の立ち位置を指導し
標識車への突っ込まれ事故が発生しても
巻き込まれないよう十分な距離を保つように再度指導致しました。






パトロール実施者:厚木営業所 宮本係長 
第二業務部 新堀チーフ
日時:2025年05月29日 07:00~12:00
天候: 天気 曇 気温 22 ℃ 湿度 63 %
教育対象者:8 名
(システムチーム 黒野)