支社長パトロール 阪神高速3号神戸線上り線車線規制(西宮営業所)




ブリーフィング内容


【隊長から】
・最近のスバルさんでは不備事案が多く起きている、
 当社の責任で工事が止まるような事がないように仕事をしましょう。
・装備品忘れ、資材忘れがないようにダブルチェックでお願いします。

【内勤から】
・武庫川の入路が絡むので本線・入路の連携をしっかりとやっていきましょう
・入路から3車線に広がり、2島目が2車線規制となります。
 一般車がスムーズに入れるテーパーの形状にするように
・熱中症にかかりやすい時期です。
 体調不良の際の報告は必ずするように、
 経験が浅い隊員さんほど言いづらいので変化に周りが変化に気付けるようにして欲しい。
・他営業所にてテーパー内への突っ込まれ事案が発生してます。
 正対作業徹底を全員で行いましょう。
・設置作業に立会います。「20+10」の設置~現場の項目を重点的に見ます。

①標識表示内容間違い防止
②降車時の4点ルーティーン+5秒ウェイト

の2項目です。意識を強く持ってやっていきましょう。








所感


現場は阪神高速3号神戸線の上り走行車線規制で、
途中で入路が絡む2島規制となります。
1資目1/2車線規制だが、武庫川入路から3車線に変わり2/3車線規制となる。
状況に合わせて発炎筒を上手く使用する事。


ブリーフィング時から各現場職員への役割付与を明確になされており、理解度も良好。
入路班の中西は規制出発時から単独での動きとなるため、
合流タイミングの打合せ状況も良好。
隊長の横井からも指差呼称の積極実施の指示がなされておりました。

本日の評価

【良好点は】
①指差呼称の実施確認
②資材車、標識車運転手の連携が取れている
③規制スピードが早い。規制を30分で完成


山﨑支社長
〇気温が高くなると身だしなみがだらしなくなる傾向がある。
もっと見られている意識を持たせていく必要があると感じた。

指差呼称はお客様より見られていきますので当社としても
指摘されないよう、隊員が無意識で指差呼称を実施できるレベルを目指して
教育を行っていきます。

朝賀主任
別現場のパトロールからの乗込み対応となり、保安のみしか確認できませんでした。
隊長の横井職員を中心にメンバーはある程度
固定した状態で対応を続けている。
隊長の横井とヒアリングする中で横井職員及び
朝賀ともに共通して固定メンバーによる「慣れ」の部分について懸念を抱く。
「慣れ」は服装の乱れや資材取扱いの雑さ、規制業務への油断にも繋がっていく。
無事故を1日でも長く継続できるよう
「意識」や「考え方」の内面的な部分の教育も強化していきたい。





パトロール実施者:関西支社 山﨑支社長
西宮営業所 朝賀主任 
日時:2025年05月28日 23:00~00:30
天候: 天気 晴 気温 20 ℃ 湿度 45 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)