営業所パトロール 大阪府道29号臨海線下り線車線規制(西宮営業所)
ブリーフィング内容
【隊長から】
・作業内容は足場の解体になります。
上流・下流それぞれしっかりと監視及び保安をやっていきましょう。
・側道部と府道部で規制の開始時間が異なります
・月曜日に作業班の不備により作業が1日止まってしまってます。
いつも以上に緊張感を持って私たちは、私たちの仕事をやっていきましょう。
【内勤から】
・隊長と重複しますが、監視員の配置及び上流への意識は高く持って対応していきましょう。
・作業が1日止まっています。私たちが原因で作業が止めることも容易にあります。
対岸の火事と思わず緊張感を引き揚げて対応しましょう。
・側道部の通行止めは万博の兼ね合いで不慣れな運転手もいる可能性があります。
一般車に不快と思われるような態度や言動をすることなく寄り添って対応お願いします。
・府道部と側道部それぞれスタート時間が違いますが、
それぞれ連携しながらやっていきましょう。
・特に今日は発注者様の目も厳しくあると思います。
私もパトロールに入ります。
不安全な行動に繋がるような部分があれば声をかけますので、よろしくお願いします。
所感
現場は阪神高速4号湾岸線と並行して通る大阪府道29号臨海線の車線規制と
大浜インター出路部から大阪府道29号線へ合流する側道部の通行止め規制となります。
府道部分は時間帯を問わず交通量も多く下り坂もあることから
速度を飛ばして走行する一般車も多い。
側道部に関しては交通量は多くないものの、大型トラックも走行する姿もあるとともに、
県外ナンバーの一般車の通行も見受けられたため、
う回路の説明や突っ込まれ事故には十分注意が必要。
府道部と側道部で規制開始のタイミングが異なることから、
府道部を山川職員、側道部を隈部職員を中心に現場展開することで打合せを実施。
資材の準備から出発までしっかりと連携を取りながら
規制出発までに準備をしている姿が確認できた。
朝礼を普段以上に時間をかけ、各協力会社1人1人から
作業の安全対策について発表するなど普段以上にじっくりと時間をかけていたため、
朝礼後に普段から見られている意識を持つよう指導しているが、
発注者様・お客様からも見られている意識の引き上げをするよう各現場職員へ指示。
規制設置に関しての
【良好点は】
①資材準備時から、各職員間の連携が強かったこと
②指差呼称の浸透の高まりを感じる
③指示待ちの職員が少なかった(次の動き等を自分から聞きに行く姿)
④上流への意識付け
お客様からは現状良い評価をいただいていることで仕事の依頼をいただいている。
仕事があることが「当たり前」の感覚にならないよう
に内勤者も現場職員もしっかりと理解しておく必要がある。
今後も仕事を継続していただけるように、良い準備をして良い仕事に繋げていきたい。
そのためにも、今回のパトロールで確認できていない部分もあるが、
西宮・神戸西問わず出来ている部分と出来ていない部分は継続指導し、
関西支社の発展に寄与できるよう努めてまいります。
パトロール実施者:西宮営業所 朝賀主任
日時:2025年05月28日 22:30~23:30
天候: 天気 晴 気温 19 ℃ 湿度 80 %
教育対象者:7 名
(システムチーム 黒野)