設置パトロール 県道71号線上下線車線規制(名古屋営業所)




ブリーフィング内容


・県道上下線での中分側規制の為、
 予告看板設置時から中分側を走行し設置しなければならない。
 上流監視員は、大きく明確な合図で一般車の誘導を行う。

・規制場所付近にコンテナターミナル等が有り、
 大型車両が多く通行する為、規制設置時から車両の動向に注意し、
 近くに寄って走行してっ来た際は無理に作業せず、
 退避行動を直ぐ取れるように心がける。

・海に近く・大型車の往来が多いので風に注意する事。
 飛散防止や対策を徹底する事。
 看板などは必ず土嚢を用意してから設置し番線で縛れる所は固縛を徹底して行う事。
 規制の最中などは落ち着いて作業を行う事。
 監視員のは作業に入らない事。






所感


宮野総評
・朝礼で確認した内容から工事車両の台数、流入位置の変更が多い為、
 電話連絡や現地での口頭伝達で、流入位置等の変更を隊長や現場職員が、
 知らされた際、無線機を有効活用し、他の現場職員へ速やかに伝達できている。
・交通量の多い中で、ダンプ等の出入りが激しい為、
 上流監視員と誘導員が細目に連絡を取り合い、安全なタイミングで誘導していた。
・大型の車両が多く通行する中での設置撤去となる為、
 車両が近くを通りやすい現場でした。
 一般車が通行する側からの作業はやめ、近くを通りそうな際は作業をやめる、
 延伸設置時作業員を増やし、荷台後方からコーンを下す方、
 受け取り設置する方と分けて作業するように、指導いたしました。



 
畑野総評
1年6か月続いている現場ですが慣れや油断から事故が起こる前に
宮野職員とのパトロールを行いました。
工期が長引き資材の破損が多く見受けられているので交換を行う様指示を行いました。
飛島村という特殊な場所での規制作業なので
大型車・フルトレーラーなどが多く通行するなかでの作業になるので
自分達がドライバーの視覚に入らないかもしれない事に留意し
視認されやすい場所・動き・逃げ場所の確保を徹底させました。
現場では急に入場する車両が変わったりしているが落ち着いて対応出来ている。





パトロール実施者:名古屋営業所 畑野所長代理 
宮野職員 
日時:2025年05月26日 07:00~10:00
天候: 天気 曇 気温 20 ℃ 湿度 54 %
教育対象者:8 名
(システムチーム 黒野)