所長パトロール 県道142号線日光例幣使街道片側交互通行規制(高崎営業所)
ブリーフィング内容
・規制場所と規制形態の確認 (→片側交互通行規制の実施)
・現地までの運行経路の確認
・周囲の道路状況・反転路の確認
・運転手と助手席者の任命 (→助手席者の役割の再周知)
・作業時の役割分担
・作業班の合図の確認 (オペレーター⇔上空監視員⇔運転手)
・予告看板の設置個所・担当の確認
※交通量が多いことが予想されますが、身だしなみや態度、誘導方法に気をつけ
親切丁寧な誘導をしていきましょう!
❏新國支社長・原田課代より直近の事故の周知
・TN内路肩点検路上の蓋が外れて中に落ちる
・・・高速道路上に限らず、どこにでも危険はある。
他人事と思わずに足元の注意は怠らない様に
・テーパー標識車に一般車が追突
・・・もし緩衝帯をちゃんと作っていなかったらと考えてほしい
緩衝帯の設置とテーパー監視員の立哨位置は各現場再確認してください
所感
原田課代・飯田所長と共に、高崎営業所の3現場16名に対し、
直近の事故を受けて対岸の火事・他人事にしないよう、
現地状況の確認と周知・指導教育の為、安全パトロールを実施。
・原田課代より
高速上・街路問わず危険はたくさんある。
特に足元には側溝やグレーチング蓋などがあり、蓋が外れないとも限らない。
足元には十分に気をつけて歩くこと。
また高崎営業所のエリアの高速は線形が悪い所が多い為、
緩衝帯をしっかりと取って監視員の立哨位置にも充分に気をつけること。
上記2点を指導教育して頂きました。
飯田所長に協力を頂きながら、
エリア内の危険個所の洗い出しや
お客様に対して安全なKPの提案等、早急に行動して参ります。
❏飯田所長総評
原田安全代理と山本チーフに同行いただき
各現場の危険ポイントを周知できたパトロールとなりました。
街路では落ち葉に埋もれた側溝、
高速上では腐食したグレーチングや割れている石蓋などあり、
何も意識せず作業や巡回をするとケガに繋がるようなポイントがたくさんありました。
今回対象となる現場の職員の方は直接周知できましたが
他の現場にも水平展開し転倒・転落災害を未然に防ぐよう
送り出しや迎え入れの強化を図ります。
併せてまだ5月ですが真夏日が続いていますので
熱中症対策もぬかりなく行います。
パトロール実施者:第三業務部 新國部長代理
山本チーフ
高崎営業所 飯田所長
安全課 原田課長代理
日時:2025年05月21日 08:00~11:30
天候: 天気 晴 気温 29 ℃ 湿度 65 %
教育対象者:16 名
(システムチーム 黒野)