設置パトロール 新東名高速道路下り線走行車線規制(沼津営業所)
ブリーフィング内容
~配車・作業手順の説明~
・一本目の標識がTNから近い為、路肩進入時後続車の動向に注意する。
・予備標識が新清水ICのオフランプ、アイランド、
オンランプに絡む為、ジャンプ時の離隔注意。
・第一走行規制で清水PA絡みの3段規制
・各テーパー部の人員配置と作業手順
・前日の強風を周知し、土嚢の追加を指示。
・発炎筒にテープ状の転がり防止器具の使用。
・追い出しと発炎筒を焚く人の手分けの指示。
所感
インターン高島と安全課吉田係長、岡田にて
設置パトとあわせて20+10の実施状況確認を行いました。
出発前のBFにて各自の役割分担などは明確に指示を行い、出発。
設置作業では各自での役割、
指差呼称での確認も実施が出来ており良好でありました。
ただ、設置時の路肩移動中に資材車と標識車の間隔が開き気味になり、
標識車がついて行けていない場面も何度か見られましたので
資材車運転手と標識車運転手には
【間が空いてしまうと焦りなどの原因】になる事も考えられるので
ペースは合わせて適正な車間距離を保つように指導を行いました。
その他、規制手順や飛散対策などの安全対策については良好であり、
指差呼称も根付いてきていると実感できるレベルでありました。
直近でハンドホールの鉄蓋がずれ、転落する事故が発生しております。
今回の規制ではトンネルが絡む規制でしたので各トンネル内の状況を確認。
各ハンドホールを目視で確認をしましたが新東名で比較的新しいこともあり
腐食などの劣化は全く見られず危険個所についてはありませんでした。
各規制にてトンネルが絡む場合には各箇所の確認を行い、
ハザードマップの作製を進めて参ります。
パトロール実施者:静岡支社 岡田支社長
沼津営業所 高島職員
安全課 吉田係長
日時:2025年05月21日 05:00~10:00
天候: 天気 晴 気温 24 ℃ 湿度 80 %
教育対象者:9 名
(システムチーム 黒野)