営業所パトロール 中央自動車道上り線走行車線規制(諏訪営業所)




ブリーフィング内容


・今日の現場KP区間と作業内容の確認
・上記に付随した各車両・役割の確認
・熱中症対策(ドリンクの持参)や交代時間の調整
・正対作業の徹底(目線も含めて)
 発炎筒設置者、追い出し役は非常に危険箇所にいるため
 車両の流れをしっかり確認してから設置をお願いします。

・途中で花子ちゃん、とまる君を降ろすため必ず2名以上で
 重量物を運ぶこと

内勤から一言
渡辺職員
JCT合流部で急な曲線区間のため一般車が遠心力に負け、横転してそのまま
テーパー部へ流れてくる可能性もあるため動き方に注視する。
突っこまれ対策も重要ですが逸走事故対策の
‘‘降りたら輪留め‘‘を合言葉に宜しくお願いします。

篠原職員より
今週の最高気温はピークを越えたが気が緩めない状況のため
ドリンクの持ち出しやクーラーボックスの作成、ジャグの持参をお願いします。
また資材車に熱中症対策キットが乗っているか出発前確認の徹底もお願いします。
 




所感


今回は指差し呼称・正対作業の徹底・熱中症予防対策ができているか
確認を行うため設置同行パトロールを実施。
詳細確認ポイントは下記の内容となります。

 重点確認ポイント
・標識設置時、全部で指差し呼称の実施
・突っ込まれ事故の周知から学び、正対作業(目線も含む)が
 しっかり緊張感持って出来ているか
・服装の着こなし方、会社配給のドリンク持参の現地確認




全体として安全意識と作業手順について
しっかり確認・打ち合わせをしてから実践していると感じました。
特に矢印板での正対作業や目線確認、発炎筒設置時の旗振りによる
注意喚起など安全配慮が定着していると感じました。
重量物の取り扱いも複数人で行うなど、
身体への負担軽減にも配慮が見られました。
指差し呼称を行うことが‘‘作業‘‘とならないように、
安全大会や送り出し時に指差し呼称の重要性についても
再周知を行ってまいります。

服の着こなし方については夏服へ移行できつつありますが、
日中と朝晩の寒暖差の観点から内勤側でも
服装による後押しが必要と感じました。
今後も暑さによる服装の乱れを防ぐため、
継続的な指導と巡察を実施していくことが重要です。






パトロール実施者:諏訪営業所 渡辺職員
篠原職員
日時:2025年05月22日 10:41~10:41
天候: 天気 晴 気温 25 ℃ 湿度 50 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)