設置パトロール 札樽自動車道下り線追越車線規制(札幌営業所)




ブリーフィング内容


 1)準備~設置~保安までの各職員役割確認
 2)作業内容と工事関係車両台数の共有
 3)作業路線の特徴と急所の確認(追越規制のため、逃げ場が限られる)
 4)社内ルール(5秒ウェイト、バケット使用)について意識して取り組むこと




所感

規制箇所変更のため、佐藤インターン同行のもと設置パトロールを実施。

当現場は24年度8月からの継続現場であり
札幌~小樽間を結ぶ路線上の舗装補修工事を行っている。
昨年は規制会社2社が入り、舗装補修(当社)と
RCジョイント取替(他社)で分かれての施工であったが、
今年度より当社が一手に業務を請け負い、9月初旬までの作業を予定している。
パトロール当日は連続規制に伴う追越車線規制+路面切削作業を行う。


営業所内+お客様ヤードにて各役割分担の説明を入念に実施し、
不安要素を取り除くことに注力出来ていた。
新人職員(入社1ヶ月)が現場入場の経緯もあり、
資機材配置~設置後の動きをメモ取りさせながら
説明を進めており、寄り添い型のブリーフィングは
他班の参考になると感じた。

作業時の監視員配置、単独作業の禁止、重量物取り扱い時の複数名作業等
事故やケガを防止するための行動は問題なく出来ている。
不備が少ない現状に満足せず、
現状よりもっと良い作業手順や安全対策があるかどうか
連続規制期間中に班員同士で話し合いを行う事をお願い。
内勤者もアドバイスをかけながら現場職員全体のレベル向上に努めていく。


◇良好点◇
・社内ルールの取組み遵守
 ⇒降車時ルーティン+5秒ウェイト、バケット使用ルール等の遵守
  及び実施が出来ていた。
・新人職員に寄り添ったブリーフィング実施〇
 ⇒通常の規制図+口頭説明に加え、
  作業順序に沿った説明を行い理解度の充足に努めていた。






パトロール実施者:札幌営業所 國塚所長代理
佐藤インターン 
日時:2025年05月12日 03:30~08:30
天候: 天気 晴 気温 16 ℃
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)