役員パトロール 中央道上下線走行車線規制（八王子多摩営業所）
ブリーフィング内容
「見れる安心」を提供できる仕組みを考え、
当社のアピール力向上を考えて行く。
・資機材や車両の見栄えについて指導
・現場職員の立哨 立ち振る舞い 一生懸命さ
・安全の選択 安全な立哨か所 作業中移動中の体制 （正対 目線の正対）
・資機材の飛散対策 土嚢の位置
設置個所での安全選択の確認 構造物への固定
所感
片岡業務部長・井上副支社長同行の元、中央集中工事での当社の安全性を確認。
伝統ある中央集中工事において通常現場と同じ緊張感ではなく、
中央道下り走行規制 日野バス停地区
テーパー資機材の固定環境について、線形に合わせた綺麗なテーパー部を
作成できているが飛散対策の土嚢が、
通行車両から見たら矢板の影に置いてあり飛散対策が
疎かになっていると思わせてしまう為、矢板の横に置くように指導。
日野バス停付近の看板設置など、
矢板と看板が近い場合はひとくくりに纏めたほうが飛散した際の
障害になり飛びにくくなるためしっかり巻き込む固定を指導。
お客様へ規制不備がない事のご報告と不満などの聞き取りを実施。
八王子JCTランプ閉鎖班 八王子維持営業所担当
ランプ部上の規制となるため緩やかなカーブに合わせた
矢板の置き方ができていたが、一般車から見たら
資機材同士が重なって見えてしまう置き方だったため
一般車目線で一つ一つが見えるように
資機材同士の距離も考えて設置するように指導。
荷台横断幕の固定は番線で強固に固定されていたが
周りを緑の養生テープでの固定であったため色は
トラックの色か横断幕の色に合わせて選んだ方が良い。綺麗な車両の見せ方。
各現場職員に立哨の立ち位置と見られ方を指導。
また舗装現場は現場近くになればなるほど作業車が間隔を狭く詰めて行くため
その間となる狭い環境での立哨はなるべく避けるように指導。
いつでも逃げ道の選択肢が多く考えられる場所を探すように指示。
追突事故も多くカーブと狭い路肩ランプ規制などは
常に緊張感を持ち怪我無く仕事が終われるように班員みんなで安全を提案していき、
より安全な選択ができるように考える事。
上記指導内容を早急に展開し、
来週の集中工事はもっと良い物を提供できるように井上副支社長へ指示。
パトロール実施者：第三業務部 片岡部長
八王子維持営業所 井上支社長
安全課 原田課長代理
日時：2025年05月14日 17:30～23:00
天候： 天気 晴 気温 18 ℃ 湿度 40 %
教育対象者：17 名
（システムチーム 黒野）
