安全課パトロール 国道18号(長野営業所)




ブリーフィング内容


各配置の説明
車両運転 現場までの大通りの選定
横断歩道利用者への声掛け
春の交通安全運動
作業員の車両誘導時の打ち合わせ 特にバック
防寒対策 寒暖差





所感


2025年度に入り安全課として長野営業所の現場職員さんに
今年度は無事故怪我なしで実施できるようにお願いをするため
現場パトロールと送り出し迎え入れ教育を実施しました。

昨年度は移動中の路肩乗り上げの事故、
延伸撤去時のコーン落下の事故を起こしました。
営業所皆に再度思いだしていただき、
二度起こさない様に気を付けてほしい事と
これから新人さんが入社してくるため、
辞めないよう仲間に迎え入れ、出口管理に協力してほしいと依頼。

営業所から現場までの移動経路が昨年度の事故と類似していた
カーブの多い山間部で帰り道には
十分スピードや体調に気を付けるように呼びかけ、
天候の変動が激しく、先ほど雹が降ったため
作業工程が狂いお客様・作業員さんが焦っており、
お話する時間を頂く事が出来なかったが
現場職員と監督、作業員さんとの関係性は良好で、
互いに呼びかけ合うシーンを見うけられた。


□資機材の固定に関して
お客様用意の車両・資機材で賄っており形や設置に関しては
良くできていたと思われるが、二度以上の災害に耐えられるための
ワイヤー固定までの工夫、現場への心配は甘いと感じた。
ここに関しては内勤 現場双方の心配が足りていない。

どのようにして資材も任せてもらえるようになるかを
営業所で考えるように指摘。
与えられた資機材で現場ではどのように心配できるか、
ワイヤーがなければ番線でくくる。
水嚢が足りなければ土嚢でフォローする 
今できる事に対して工夫について指導を行いました。
初動の行動が遅いためこの先は3H[はじめて」の現場では
必ず現場情報を集約し可能な限りできる当社の取り組みを
内勤と現場で考えるように指導。帰社後打ち合わせを実施。

□迎入れ送出し教育を実施
昨年度二件の事故を再度説明し、今年度は無事故を目指すため
力を貸してほしい事を依頼。
一人一人の注意力・確認力をあげるための
「指さし呼称の実施」と浸透を強化してほしい事。
長野は若い方が多いが、高齢化に伴い働けるための体造りを指導。
キビキビした行動ができる体格など自身で管理を行い
長い期間働けるように指導を行いました。
 



パトロール実施者:長野営業所 原田課長代理
長野営業所 小林主任
日時:2025年04月15日 12:00~15:00
天候: 天気 曇 気温 12 ℃ 湿度 60 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)