安全課パトロール 中部横断自動車道下り線片側交互通行規制(甲府営業所)
ブリーフィング内容
・中部横断道注意事項周知
・配車説明
・規制設置タイムテーブル
・後尾警戒ポイント
・飛散対策の強化
・昼夜連続規制(125.3~127.1kp)
・夜間規制時注意点周知
・作業箇所、保安箇所の共有
所感
今回のパトロールの目的として
・立哨姿勢
・飛散対策レベル
上記2点にウェイトを置き、
確認のため原田課代に同行頂き安全パトロールを実施致しました。
流入の前後での合図者の動き方が非常に良好でした。
一般通行車に向けての合図が丁寧で分かりやすく、
誤進入等のリスクは最大限に低減できていると感じました。
撤去時のシミュレーションを現地で実施。
転がり防止措置をどこでどう使うのか、
もし火種が飛散したらどう動くかなど
考え得る事故リスクに対しての想定を聞き取りました。
万が一に対しての違和感に気づくことが出来るような
眼を養うよう現地にて改めて指導致しました。
中部横断道・片側交互通行規制の巡察。
普段から規制が実施されにくい路線での作業になりますが、
一般通行車からの見られ方や
停止合図要員の合図方法など第3者に関わる点に注意を払った
立哨・保安が実施できていました。
飛散対策について、プラスαの対応として
構造物へロープを用いた固縛を実施できていました。
しかし原田課代にご指摘を頂いた点でもありました。
「対策はどのレベルの人員が実施してもクオリティが一定である」
当該現場には経験の浅い者、研修を明けて間もない者もいる中で、
指示が複雑であったり不明瞭であれば安全レベルは
相対的に下がってしまうことを現地で痛感致しました。
営業所全体で安全対策の標準化を進められるよう、
今期から擁立した安全委員2名の協力も得ながら尽力して参ります。
パトロール実施者:安全課 原田課長代理
諏訪営業所 星野副係長
甲府営業所 高部主任
日時:2025年04月08日 10:00~12:30
天候: 天気 晴
教育対象者:19 名
(システムチーム 黒野)