営業所パトロール 阪神高速道路4号湾岸線下り線走行車線規制(西宮営業所)




ブリーフィング内容


【隊長から】
・予告看板設置の際、左カーブを描いています。
 正対作業の徹底をしましょう。
・規制エンドにかけて橋梁部になります。
 資材及び装備品等の落下がないようにお願いします。
・風はそこまで強くないですが、
 橋梁部の風対策も頭に入れながら作業していきます。

【内勤から】
・春の全国交通安全運動週間です。
 運転手・助手席乗員全員で周囲の確認等をやっていきましょう。
・隊長からもありましたが、予告看板の左カーブ、
 延伸部の右カーブの部分正対作業徹底をお願いします。
・資材準備からですが、指差呼称をしっかりとやっていきましょう。
・佐藤さんが当該現場の規制回数が少ないので、
 隊長を中心に全員でフォローしましょう。
・今回の規制箇所は「警笛使用不可」等の制限があります。
 しっかりと無線を活用し事故・怪我なくやっていきましょう。





所感


現場は阪神高速道路4号湾岸線、下り走行車線規制。
規制場所は石津から浜寺IC間の規制となり、
予告看板の設置場所は左カーブを描き、延伸部始めは右カーブを描く。
「正対作業」の徹底、及びガード車の位置については
入念な打合せをするよう現場職員へ指示。



現場職員のうち1名、まだ当該お客様の規制経験が少ない職員を
配置していたため、所内ブリーフィング時からしっかりと説明しており、
隊長だけでなく他の職員も説明の補足をするなどしてフォローしている体制が伺えた。
現場基地内でも、全員で資材の確認チェックがなされており
時間に余裕を持って資材準備も終えていた。
出発前での間、職員同士で何回も役割と規制の流れを確認しており、
良い緊張感を持って規制に向かう姿を確認。



規制設置開始序盤は主に無線を使用し連携を確認。
発炎筒の投下も良好であった。
予告看板時に左カーブを描いている場所が1箇所あったが、
ガード車が直線部の視認性の高い場所で停止しており、
看板設置者も上流に対しかなりの意識を持ちながら作業していることを確認した。
 延伸設置時は延伸設置者、追い出し者全員で上流への意識を持ちながら
作業していることが伺え、前回とメンバーは異なるが
上流への意識は改善傾向にあると感じた。
しかしながら、追い出しの職員が後退りの動きで作業をしていたため、
転倒・躓きのリスクが高いため即是正。
今後も継続して設置・撤去のパトロールを実施し現場を見て
1人1人に合わせた指導をしていく必要がある。

 新年度も引き続き事故・怪我が1日でも長く発生しないよう
現場職員とともに営業所運営を行ない、
お客様から信頼を勝ち得れるよう尽力してまいります。



パトロール実施者:西宮営業所 朝賀主任
日時:2025年04月07日 00:00~01:30
天候: 天気 晴 気温 7 ℃ 湿度 72 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)