営業所パトロール 道央自動車道上り線走行車線規制(江別営業所)




ブリーフィング内容


BF~2025年度初めてのママチ川の現場
  初回から3島 役割確認
  KPの確認
  配車 追加のルール確認
  矢印板の飛散防止 再確認
  忘れ物チェック

朝礼時~元受け様の新ルールの確認

新規送り出し教養~ネクスコ発行の資料動画にて受講





所感


集合場所も工事内容も昨年同様であったものの、
同路線は交通量が極めて多くテーパー張り出しが昼の12時からと遅い。
管制室との連絡を密に取り規制を実施するという項目が追加されている。

シンコーハイウェイサービスとお客様との新ルールを覚えつつの
3H現場であるため現場職員の負担は大きい。



規制が始まり
・逸走事故~追加ルールでまだまだ浸透していないが、
 現場職員は自分に浸透させようとゆっくりでも実施して
 事故は起こしたくないという意識が垣間見えた。
・矢印板~飛散防止の観点から取り組んでいる
 矢印板の土嚢は営業所で当たらに作ったロープにて
 矢印板に1個、地面に2個を1つのロープでつないで
 一体化するという改良型で取り組みを行っている。
・トラックの消火器~火災があった場合に対応できるように
 常にトラックには消火器を設置、認識済みである。
・車両強制停止装置~とまる君設置範囲内に待機車両と
 施工帯を入れる取り組みについても意識して実施している。
・飛散防止小物かご これも飛散防止と忘れ物防止の観点から
 取り組んでいるもので営業所で新しいかごを制作して物の整理にやく立てている。




【佐藤安全委員所感】
3H現場ということで、設置パトロールに同行させて頂きました。
昨年からの引き続きの現場ですので、
元請様とも良好な関係で打ち合わせもしっかり行われていました。
NEXCOからの新しいやり方だったり、当社の新設ルールだったりと
色々変更点もある中ではありますが、柔軟に対応していたと思います。
規制を掛ける上で、もたつく場面が多々見受けられましたので、
その場で指導是正致しました。
まだまだ寒い季節ですので、体調管理の徹底をお願いいたしました。

以上の事から、営業所側で実施してほしいことを取り入れ素直に実践してくれる現場であった。
ゆっくりでも確認しながら、なんとか自分に浸透させようとしている意識が
こちらにも伝わってきたので、今後も継続して実践してほしい。






パトロール実施者:第一業務部 小山チーフ
江別営業所 中澤主任
日時:2025年04月04日 08:00~15:00
天候: 天気 曇 気温 4 ℃ 湿度 66 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)