営業所パトロール 中央自動車道上り線走行車線規制(諏訪営業所)




ブリーフィング内容


・本日の規制箇所と配車担当
・現場・テーパー部の監視時の注意
(今日は風が強いため交代時に一度巡回を行って報告を行ってから交代)

テーパー部は右カーブ、
3島の3島目のオンランプは左カーブのため
曲線部であり上流が非常に見えにくいため
常に上流を見て設置すること

・撤去時は延伸部は上り坂であり足元に注意して撤去する。
 テーパー部は下り坂になるため
 バック誘導時の誘導合図のタイミングを必ず確認する。





所感


年度末に差し掛かり、天候の変化や交通量が多くなることで
事故発生率が高くなることを危惧してパトロールを実施。
今回は下記の内容を確認して参りました。

・火災発生予防対策として
 テーパー部の矢印板1枚目に消火グッズが設置出来ているか。
・緩衝車から100m以上離れており
 立哨且つ待機車を曲線部配置はしていないか確認。
・現場では強制停止装置を待機車より上流に設置しているか確認。




【総評】
上記を確認して結果は概ね良好でした。
現場へ乗り込む前に車内からテーパー部1枚目に消火グッズを
ガードレール外脇に設置出来ている所も目視にて確認。
テーパー部の待機車も停車4点措置をしっかり行えており、
現場でも強制停止装置を資材車より上流25m離れた所から
3機を設置出来ている所も確認取れました。
本格的に春が近づき気温上昇や強風が吹き荒れる時期となるため、
急な体調不良や飛ばされないであろうという資材が飛ぶという
常識外れの事象も可能性として潜在しているため日々、
緊張感持って送り出しやパトロールで共有を図ります。


【所見:星野副係長】
予備標識の盤面、運転手から見やすい向きであることを
車内より目視にて確認。
テーパー部の張り出し具合・線形に沿った
滑らかな設置状況が行えており一般車に配慮した置き方は良好点。
強制停止装置の設置状況は協議通りに出来ており
保全マニュアルをしっかり理解できている所も良かったです。

【所感:渡辺職員】
‘‘隊員さん自らが現場の状況を考え、動き、対策する‘‘という
一つの動線の意識作りも必要と感じました。
‘‘若き内勤‘‘という立場を利用して隊員さんと一緒に考え、
きっかけづくりに貢献できるようにしたいと思います。






パトロール実施者:諏訪営業所 星野副係長
赤羽主任
渡辺 職員
日時:2025年03月25日 09:00~11:30
天候: 天気 晴 気温 14 ℃ 湿度 48 %
教育対象者:4 名
(システムチーム 黒野)