営業所パトロール 横浜横須賀道路下り線追越車線規制(横浜町田営業所)
ブリーフィング内容
■前日より規制車線が
走行>追越となるので標識の盤面切り替えの準備をする。
■風が若干あるので標識の設置は慎重に行う。
■橋梁部は強風が考えられるので
矢板に結束するウェイトは3つに増量する。
■発炎筒への飛翔防止材は営業所内で装着し
現場へ持ち込む。焚き逃げとなるので必ず飛翔防止材を使用する事。
■お礼看板はGRにユニバで結束する。
■各車両のドライバー任命と作業の役割分担を説明
所感
春季全国火災予防運動3/1~3/7伴う現場パトロールを実施
①発炎筒飛翔防止材の着用状況
②現場 資材車 標識車(車載)に
消火器・水タンクが設置されているか?
③発炎筒を焚く位置は適正か?
消火確認ができる線形なのか?
の3項目を重要項目と定め実施状況を確認しました。
①発炎筒飛翔防止材の着用状況について
発炎筒への飛翔防止材の装着は営業所内ですでにされており、
この方法については危険な仮テーパー設置で着用に時間をかけるより、
準備して持ち込んだ方が時間がかからず安全であるという共通認識
意識が全員にあるからだと考えています。
②消火器・消火用水タンクの有無
資材車・車載車・標識車全車に積載を確認。
消火器は助手席の座席部分、
消火用水タンクは土嚢で固定されておりました。
③発炎筒を焚く位置は適正か?消火確認ができる線形なのか?
仮テーパー>テーパーエンドまでの線形は
非常に緩やかな左カーブで消化の確認は〇
発炎筒の焚く位置は1-2本目までは
可燃物が無く問題なし、
3本目以降は雑草雑木があるゾーンになりますが、
3本目以降路肩よりかなり離れた位置に発炎筒が設置
されるので問題はないと考えます。(飛翔防止材の使用は必須です)
そのほか、テーパー部及び立て看板の飛散養生もしっかりとされており、
お客様との綿密な打ち合わせも出来ており、
好印象を受けました。
最近火災に関する報道が多く時節柄注目されていますので、
発炎筒飛翔による法面火災からの山火事のような最悪の事態が起きないよう、
火災に対する意識が薄れないように繰り返し教育をしていく所存です。
パトロール実施者:横浜町田営業所 片上係長
第一業務部 船橋チーフ
日時:2025年03月05日 21:00~22:30
天候: 天気 曇 気温 7 ℃ 湿度 60 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 黒野)