営業所パトロール 外環自動車道〜首都高速6号三郷線上り線路肩規制(加平営業所)
ブリーフィング内容
□複雑な分合流間での規制のため必ず一般車を優先する
□掛替反転時におけるルートの共有
□発炎筒は投下せずゼブラ帯停車後に設置
□上記に対しオクストップスの使用、消化物の積載確認
□左右掛替時、
標識車表示内容・矢印板等左右向きを指差呼称にて確認
所感
春季火災予防運動のパトロールとして
新規現場初日に対する3H設置パトを安全課吉田副係長同行の元実施。
外環道〜首都高との管理境をまたぐ2島路肩規制。
規制難易度は特別高くはないが、
2方向からの合流が2方向へ分合流(クロス)する
特殊な場所となり一般車の動向にいつも以上に注意する必要がある場所。
発炎筒使用箇所は多くはないが
上記のように一般車の動きが変則的なため
焚き場所選定には十分配慮がされており
オクストップスの使用も適切であった。
若手の隊長育成のため標識車運転手には
営業所で一番経験値の高い現場職員を配置し
適切なアドバイス・フォローがされていた。
高速規制・周辺道路事情に不慣れな元請車両に対し隊列ではなく、
1台づつ入場させる臨機応変な対応を打合せ出来ており良好。
単発の4日間ではあるが全て規制箇所が違いJCT廻りで道も複雑なため
細心の注意を図り確実に確認しながら作業するよう指導をおこなった。
加平営業所異動後初めてのパトロールとなります。
私自身把握しにくい複雑箇所でしたが
隊長は落ち着いた様子で元請け様へ説明できており、
安心感があり、伸びしろも感じました。
今後も経験値を上げていける現場配置を考えたい思います。
引き続き誠意ある対応を心掛けてまいります。
パトロール実施者:加平営業所 鈴木所長代理
安全課 吉田副係長
日時:2025年03月06日 21:30~00:00
天候: 天気 晴 気温 6 ℃ 湿度 49 %
教育対象者:4 名
(システムチーム 黒野)