営業所パトロール 中央自動車道上り線走行車線規制(諏訪営業所)
ブリーフィング内容
・本日の規制内容と配車役割
・発炎筒焚く時の注意事項
・降車時はいかなる時も
輪留めを先行することの注意・周知
・設置時間と通勤時間帯が重なるため
上流監視の徹底・注意
・車間距離の維持
(バック時は20m以上開ける。資材車はなるべく路肩寄りを走行)
内勤から
①オクストップス装着の写真報告と
消火確認のインサークルリアルタイム報告の徹底について
②強風時の対策…構造物を利用したカラビナ付きワイヤーの設置。
ブラケット使用時、本線へ倒れないように締めの強度を1周り上げる
所感
風の強い時期となってきたため、
主に飛散対策と発炎筒火災出来ているか重点的に確認を実施しました。
下記の内容を重点項目としました。
・矢印板1枚に対してダブル土嚢、カラビナロープの設置が出来ているか。
・撤去時に慌てないために事前にオクストップスの装着が出来ているか。
・テーパー部1枚目に消火用具が設置出来ているか。
■総評
結果は概ね良好でした。
オクストップスの事前装着を確認できた他、
消火用具の設置も行われており安心しました。
【所感:赤羽主任】
全体的に飛散養生はできており安心しました。
隊長に対しては良好なポイントを伝えるとともにいくつか指導を行いました。
古い土のうや道具をそのまま使用せず適宜交換すること。
先輩隊員に言われるがままではなく、責任者としての自覚を持つこと。
自分達がやりやすいようにではなく、
お客様の立場に立ち、考え、行動するようにと指導いたしました。
基本的に規制は概ね良好なので、
今後は自ら現場をより良くすることや、
お客様の為に動く、お客様に喜ばれる仕事をする、
そのような利他精神を育てていければと考えております。
【所感:渡辺職員】
発炎筒火災はこの時期発生しやすいため、
火の粉1つ火事の元を改めて感じます。
完全に起こさないというのは難しいですが
最大限の予防線を張ることはできるため
定期的に水タンクの水量把握や
交換・消火器の使用方法や有効期限の確認の教育を現場職員へ行い、
発炎筒の取扱いにはシビアに取り組んで参ります。
パトロール実施者:諏訪営業所 赤羽主任
渡辺職員
日時:2025年02月25日 08:30~12:30
天候: 天気 晴 気温 5 ℃ 湿度 35 %
教育対象者:7 名
(システムチーム 黒野)