営業所パトロール 阪神高速4号湾岸線・大阪府道40号線下り線通行止め規制(西宮営業所)
ブリーフィング内容
【隊長から】
・入路と路下に分かれますが、
それぞれ連携して作業をしましょう
・施工場所は規制のエンド近くになると思いますが、
再度確認しますので変更があれば共有します。
【内勤から】
・入路班・路下班ともに出発までに反転路の確認はお願いします。
・1時から通行止めになりますが、
一般車が時間ギリギリのタイミングで
入ってくる可能性もあるかと思います。
お客様と打ち合わせしていただいて、
クレーム等にならないようやっていきましょう。
・入路の準備規制ではAVライトが1基ですが、
通行止めになると2基必要になりますので
忘れることがないよう準備をお願いします。
・時間帯・場所的にも交通量はそこまで多くないと予想しますが、誤進入が起きないよう緊張感を持って今日もやっていきましょう。
所感
現場は大阪府岸和田市を走る府道40号線の路下規制から
阪神高速4号湾岸線下りの岸和田北ICを通行止め規制絡めた内容になります。
岸和田北ICの通行止めを1時から4時まで実施。
通行止めの事前段階として24時から通行止めに向けた準備規制を実施するため
岸和田北の入路班と、府道40号線の路下班の計2班での規制対応。
24時から路下・入路ともに準備規制を開始し、規制完了後工事車両を路下規制内に進入させ準備完了。
準備規制では入路班・路下班ともに連携良好でスムーズに規制設置が行われていた。
1時になったタイミングで入路班・路下班それぞれ規制形態を変更しながら通行止め規制を実施。
準備規制時に比べると少しバタつき、土嚢を運び忘れ、慌てて戻り無理な個数を持っていこうとする等
自分がすべき内容を忘れ、焦っているような現場職員も見受けられたが
先輩の現場職員がフォローしながら対応し、落ち着きを取り戻した。
言葉では理解しているつもりでも、いざ動き出すと描いていたイメージと違い頭が真っ白になり
パフォーマンスが著しく低下することがあるが、そのような状況に陥ってるように見えた。
このような状況になると事故・怪我に繋がるリスクが高まるためしっかりと回避すべきである。
前回のパトロール時、規制に対しての「慣れ」に対しての意識を持ったが、指導についても「慣れ」が
生じている可能性がある。
言葉だけの説明だけでなく説明を受けた現場職員が、しっかりと自分の言葉で自分の「役割」説明できる
状態にすることができるよう隊長級だけでなく中堅の現場職員及び内勤者の指導力向上が改めて必要であると感じた。
また、継続してパトロールで現場に足を運び、お客様にサービスを提供してまいります。
パトロール実施者:西宮営業所 朝賀職員
日時:2025年02月20日 00:00~01:30
天候: 天気 曇 気温 3 ℃ 湿度 49 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 黒野)