支社長パトロール 道路維持除雪業務(江別営業所)




ブリーフィング内容


【朝礼時】
・ 重機に轢かれない事
・ 通行止め内に車両を入れない事
・ すぐそこに入りたいという住民がいても、
  すぐそことはどこなのかきちんと聞くこと
・ 分からないことはすぐに無線で報告すること
・ 重機は予定と違う動きをするので連絡すること
・ 住民の方にはちゃんと説明すること
・ 忘れ物をしない ヘルメット、誘導棒、脚絆、笛など





所感


本件は、札幌市白石区にある地区の住民依頼による排雪作業であり、
通称パートナーシップ排雪の誘導業務である。

地区内に住む住民の出入りが少ないであろう時間帯にて
圧雪を削り雪山を作りロータリーで排雪しダンプで雪捨て場へ搬送する。

それぞれ、グレーダー、ショベル、
バックフォー、ロータリー、ダンプの動きに合わせて一般車、
歩行者に注意しながら誘導に付く誘導であるが、
朝礼時に打ち合わせした動きと違う動きになることは珍しいことではなく、
随時報告はマストであるが、
その場その場でベストな誘導方法を自ら考え
行動するスキルが必要な現場でもある。




【生形北海道支社長所感】
北海道支社長所感のとおり誘導員の数が足りていなく、
元受けの職員様も誘導に立っている状況があり
規模感を間違っている感じを受けた。
しかしながら、当社の現場職員は立哨100%のなか
自分で考え誘導員のいないところにも無線で報告し合い
ポジションを変えながらなんとか不足がないように現場を回しており、
「プロ意識」を感じた。
新人現場職員が成長するにはうってつけの現場であり、
この熱量で推移してもらいたい。



パトロール実施者:北海道支社 生形支社長 
江別営業所 中澤主任
日時:2025年02月20日 09:30~12:00
天候: 天気 晴 気温 -2 ℃ 湿度 57 %
教育対象者:8 名
(システムチーム 黒野)