撤去パトロール 中央自動車道上り線追越車線規制(大月営業所)




ブリーフィング内容


◆注意事項
 ・ピカッチをテーパーの奇数枚数に設置
 ・テーパー設置後 大き矢板を重複して設置
 ・全車P券車両 車番 区間 写真取り
   → 4/7までの使用期間になっているので内勤から促す 
 ・風が強い為、飛散注意
  → 看板矢板以外にコーンさえも飛ぶ事頭に入れておく
 ・火災に対する対策
  → 水タンク満タン確認 オクストップ数量確認




所感


小坂チーフ
一ノ瀬内勤補助員とパトロールを実施しました。
登坂車線を含む追越車線の規制で、
非常駐車帯に停車する部分もあります。
上り坂での逸走防止や追越規制時の発炎筒の取り扱いには
細心の注意が必要となるため逸走防止対策と
発炎筒の取り扱いについて重点的に確認しました。


◇重点項目
・逸走防止ルール 
 標識設置撤去では5名のため運転手が降車しない手順で実施。
 運転手が降車するタイミング(テーパー設置及び撤去完了時など)での
 実施を忘れずに降車直後の輪留めを。
・発炎筒の取扱い オクトストップスの使用を確認。

強風に注意が必要な季節となり、
再度飛散防止対策やルールについて教育。
特に標識区間の矢印板は飛散が事故に直結するため、
ワイヤーの破損がないか確認するように指示しました。
また、早朝は凍結していることも多く暗幕の設置撤去方法についても周知。
ガードレールを足場にしない、
三点指示の徹底を指導しました。


内勤補助よりコメント
逸走事故、発炎筒による火災を起こさないために、
徹底された対策を実施されているか確認の為、
撤去パトロールを実施。
逸走防止対策は5秒ウェイト、
運転手が降りる際は助手席の隊員が先に降り輪止めを行えていた。
発炎筒による火災対策はオクストップの使用、
消火器、発炎筒入れタンク、テーパー部一枚目に水タンクの設置と徹底されていた。

力を入れ強く周知を行っている逸走、
火災対策は徹底されていたが、
仕事に慣れてきた頃の新人隊員さんは上流への意識が
疎かになっている場面が多く見受けられたので、
いつ追突されてもおかしくない環境で仕事をしているということ、
常に逃げ場の確保を行う事を指導。
全隊員に理解し当たり前のことと浸透させるため、
定期的に設置撤去パトロールを行って参ります。




パトロール実施者:第三業務部 小坂チーフ
大月営業所 大賀所長
日時:2025年02月14日 15:00~17:00
天候: 天気 晴 気温 10 ℃ 湿度 23 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)