支社長パトロール 首都高速道路 三ッ沢線下り線左F規制(横浜町田営業所)

ブリーフィング内容


首都高本線規制班(Bランプ閉鎖)・Hランプ閉鎖班共通ブリーフィング (7名)
■通行止めタイムスケジュールの周知と確認
■車線規制時の人員の配置と役割を説明
■通行止め開始時の配置と役割の説明
■通行止め箇所は5ピッチで延伸設置
■通行止め完了後の保安は共用車線から
 出来るだけ離れるように
 (一般車が案内を求めて停止すると追突事故の危険性がある為)
■停止してしまった車両への案内対応は離れた位置から簡潔に行う
■苦情を受けたら報告をする事

非常駐広報 (1名)
■非常駐車帯までの移動経路確認

街路PR班 (4名)
■PR街路規制は歩行者・自転車に注意し
 規制資機材の設置を実施すること
■一般車からの問合せがあった場合丁寧に対応すること

オペ班 (2名)
■点検する箇所のランプの舗装状態がかなり悪いので
 足元に注意し転倒しないように
■暗所での操作となるのでヘルメットに装着された
 ヘッドランプとスポットライトの電源を点検







所感


本日の通行止めの規制のパトロールは
・逸走防止措置のルールの徹底
・発炎筒火災防止措置の確認
・飛散養生の徹底(春一番)
上記三点のチェックを中心に行いました。



・逸走防止措置ですが、
 【車輛から降車する際は即輪止めを設置する】部分が弱く、
 意識がまだまだ薄い印象を受けたので、
 引き続き送り出し時、安全衛生委員会などの教育の場でルールを覚えてもらい
 実行出来るようになるまでやっていく必要性を感じました。

・発炎筒火災防止については十分に実行されていました。
 営業所で発炎筒を準備する段階で飛翔防止材の装着、
 そして回収した発炎筒を保管するボックスの持出し及び、
 ボックスの飛散養生を確認。
 万が一に備えての消火器及び消火水の配備も出来ていました。

・飛散養生の徹底についてですが、
 もともとお客様の要望で当社でルール化する前に
 矢印板を道路構造物にロープで結束することが実施されており、
 立て看板もしっかりと構造物へ結束されておりました。

パトロールを実施し逸走防止措置が弱いことが確認出来ましたので、
根気よく文化として根付くまで教育をしていきます。





パトロール実施者:神奈川支社 杉本支社長 
第一業務部 船橋チーフ
日時:2025年02月12日 23:30~03:00
天候: 天気 晴 気温 10 ℃ 湿度 40 %
教育対象者:14 名
(システムチーム 黒野)