安全課パトロール 東名高速道路上り線走行車線規制(沼津営業所)




ブリーフィング内容


□配車・配置箇所・作業手順の説明

□監視員が配置についてから作業を行う

□風が強いので標識設置・撤去は2名以上で行う

□60標識は少し上流にずらす

□中分標識は横断せずLED標識を点灯させるのでリモコンを忘れずに

□発炎筒仮テーパーは路面置きせずに、追い出し監視員が発炎筒1本を手持ちで行う

□運転手が降車する場合は4点ルーティン+5秒ウェイトを確実に行う





所感


車両点検~資材チェックまでバック時の
3点ルーティン・指差し呼称など決められたルールを順守出来ており、
沼津営業所の現場職員はルールを守るといった習慣が
身に付いているのを毎回感じております。
ブリーフィングでは隊長から各ポイントの注意点や
細かい部分の理解度確認が取れており良好。



安全課からは、この日は朝から風が強く吹いているので
標識設置・撤去時は2名以上での作業を行なう事と
看板類・矢板の飛散防止対策の徹底をする事、
さらに強風となった時は飛びやすい大きな看板などは畳むことも
検討するように指導いたしました。
また、運転手が降車する場合は
4点ルーティン+5秒ウェイトを確実に行う事を改めて指導。
運転手が降車する度に他の人に輪留めをしてもらうのは、
身に付くまで大変だと思いますが
逸走事故防止の為にご協力をお願いします。
最後に、輪留めの外し忘れにより
輪留めを飛ばしてしまうといった事にならないよう、
輪留めを付けた方が責任を持って必ず外すようにしてください。



安全委員より
運転手が降車する際は、
助手席の人に輪留めをしてもらい
合図をもらってから降車するという事を徹底。
全員が指差し呼称を行っており、
速さを求めながらも落ち着いて確認出来ている。
運転手が降車する際の
4点ルーティン+5秒ウェイトを確実に行うのは
普段の流れに一手間加えることになるので
簡単なようで難しいことではあり、
運転手だけでなく助手席等の人の意識や理解がないと
スムーズに行うことのできないことです。
一手間も含めて普段の流れにできるように
日頃から共々頑張っていきたいです。



パトロール実施者:沼津営業所 岡田所長 
安全課 吉田係長
日時:2025年02月13日 05:30~10:00
天候: 天気 晴 気温 10 ℃ 湿度 50 %
教育対象者:7 名
(システムチーム 黒野)