所長パトロール 中央自動車道下り線走行車線規制(甲府営業所)




ブリーフィング内容


■規制内容
 中央道 下り線 91.4~93.1kp 走行車線規制(3島)
 

■朝礼内容
 ・お客様として初の現場稼働であること、
  所持品含め忘れ物が無いか確認
 ・大月反転になるので運転手はルール等併せて十分注意
 ・標識設置個所がアイランド部になり
  狭小であるため足元注意(停車措置を要確認)
 ・調査工になるので現場箇所が
  転々とする可能性あり、適宜保安につくこと

□お客様より
 ・甲府舗装として初稼働になる為、まずは安全第一で
 ・作業員の目になるという意識で保安を

■注意事項
 ・交通量が多く線形もよくないので一般通行車の動向には十分注意
 ・特にPAからの合流部は作業も発生するので合図を明確に行うこと





所感


【良好点】
・出発前のブリーフィングにて
 注意点・動きの確認がしっかり取られていた。
・資材車・標識車共に荷台の
 整理整頓・飛散防止の措置が為されていた。
・稼働の前日に資材準備を行い
 不備不足等の有無を隊長含め確認できている
・停車措置を徹底していた(現場パト・インサークル報告で確認)




降車時の輪止め実施を意識づけて送り出したが、
習慣として根付かせるためには根気強く指導する必要があると感じた。
設置または撤去時にもパトロールを行い停車措置を実践し、
内勤側も本気で取り組んでいる姿勢を現場に落とし込んでいく。

今回甲府営業所で起こしてしまった逸走事故は、
当たり前に行われているであろうと
思い込んでいたことによるものだと痛感致しました。
ルールを改めて認識させることと同時に、
継続して確認を行える体制を整えることが課題だと感じます。
逸走事故だけでなく現場で起こり得る様々な事故への対策は
継続して指導・教育にあたって参ります。




パトロール実施者:甲府営業所 坂本所長 
高部主任
日時:2025年02月10日 11:30~12:30
天候: 天気 晴 気温 8 ℃
教育対象者:7 名
(システムチーム 黒野)