営業所パトロール 首都高羽田線下り線左A規制(港北営業所)




ブリーフィング内容


・交通量が多いので、常に正対作業を意識する
・一般車優先で、走行する
・作業車両を入れる時は、一般車の誤侵入を防ぐ為に
 台数の把握をした上で、上流監視と入れの隊員の連携を取ること
・乾燥しているので、発炎筒の設置場所には注意すること
 (出発時の水タンクと消火器の確認も忘れない)





所感


・車両の停止時の4点ルール
・正対作業の徹底
・荷台の整理と飛散防止対策の徹底

上記内容を重点的に確認、現場巡視を行いました。

メンバー編成は首都高になれたメンバーで構成しており、
ブリーフィング時のやり取りや、
作業中の隊長からの無線の指示も適宜的確に行われており
安心して見ていられました。

今回の施工箇所が本線上ではない新設道路上の表層工である為、
本線上は養生A規制となります。
しかし線形が緩やかなカーブで一般車両が
スピードを落とさずに走行する状況、かつ交通量のある場所なので、
正対作業の徹底が重要であります。
メンバーが全員が現場状況を理解し、終始実施をしておりました。

また停止時の4点ルールの確認をし、実施状況も目視しました。
逸走事故が起きないように、
Pレンジにする習慣を身につけてもらうように指導しました。
また乗り降り時の後方の目視確認と
一呼吸おいてから降りることも併せて指導しました。

今後張り出し規制となった時には、
大型車がコーンを引っかける可能性が大いにある為、
現場の巡回をしっかり行っていきます。





パトロール実施者:港北営業所 金子副係長 
日時:2025年02月06日 19:00~21:30
天候: 天気 晴 気温 8 ℃ 湿度 41 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)