安全課パトロール 新東名高速道路下り線追越車線規制(静岡営業所)




ブリーフィング内容


□配車・役割分担・作業手順の説明

□風が強いので標識設置・撤去は2名で行う

□仮テーパー設置員と監視員は分担して行う(兼務は禁止)

□保護具の完全着用

□作業時の手足元注意







所感


沼津営業所の他現場の設置パトロールの後に
当該現場に入ったので設置状況などは見れませんでしたが、
保安状況や設置規制材などを
チェックすると共に現場職員へのヒヤリングを致しました。
テーパー監視・規制内巡回・作業箇所上流監視などは、
緩衝区間・巡回頻度・立哨位置など
定められたルールを守っており問題なし。
また、規制材などの飛散防止対策もダブル土嚢・結束が出来ており
強風に対する安全意識の高さがうかがえた。
乾燥時期における発炎筒の火災防止対策も、
転がり防止具テープの使用及び消火器・消火用水タンクの携行も
しっかりと出来ている。
静岡営業所では、発炎筒による
仮テーパー設置・撤去作業者と追い出しの監視員も兼務することなく
分担作業が定着してきているようなので
継続するように指導いたしました。



隊長は安全委員をやっている人材。
決められたルールを遵守するというのは
実は非常に難しいことがですが、
静岡営業所を引っ張っていく人材として事故を起こさない
良い営業所にするという気概を持って
自分にも厳しく業務にあたるようお願いしました。





パトロール実施者:静岡支社 岡田支社長 
第一業務部 南條チーフ 
安全課 吉田係長
日時:2025年01月29日 10:00~11:30
天候: 天気 晴 気温 7 ℃ 湿度 50 %
教育対象者:8 名
(システムチーム 黒野)