営業所パトロール 国道406号線片側交互通行規制(長野営業所)
ブリーフィング内容
・夜間の山の中のため交通量は少ないと思われますが、
規制の距離が1㎞程度と長いので
一般車を長い時間待たせる可能性があります。
圧力に負けて突破させないように。
また、万一の際は体で止めに行かず
突破車両発生の無線を落ち着いて入れること
・山の中であることに加えてトンネルということで
無線が通りにくい場所もあると想定されます。
状況に応じて中継要員を配置するなど
現地で実際に試して確認後、配置や動きを一部変える可能性があります。
現地で改めて打ち合わせを実施します。
所感
3H(はじめて)現場のため
平澤チーフと同行して安全パトロールを実施しました。
規制全長1㎞程度の坂道での夜間片側交互通行の現場になります。
【資材準備】
長野営業所内でこの現場以外にも
複数の3H(はじめて)現場があったため慌ただしさもありましたが、
内勤全員で参加し忘れ物がないように
管理を行い貸出作業を実施致しました。
【打ち合わせ】
営業所での打ち合わせでは作業場所が山の中でトンネルが絡むということで、
無線の通りが悪い場合は中継要員の追加配置など
動きを変える可能性がありましたが、現地で無線を確認した結果、
問題なく通じたため当初の予定通りの動きでとなりました。
これを受けての最終確認も念入りに実施出来ていました。
【設置及び誘導について】
その都度の打ち合わせと的確な指示出しの結果、
片側交互通行の両ストッパーや設置作業ともに
焦らず落ち着いた作業が出来ていたと感じました。
平澤チーフより
作業場所の小鍋トンネルが思っていた以上に狭く圧迫感があります。
一般車両が通りやすいようにコーンをひっこめた設置ができていますが
大型の車両が通る際は現場が対応しやすいように、
両ストッパーは無線で一報を入れてあげてください。
高所作業車も狭さが原因で一般車両やトンネル自体と
接触事故を起こしやすい場所に見えます。
現場保安担当の方は片交の流れている方向や最終車両を常に把握すること、
初日ですが作業員の方としっかりコミュニケーションをとって
ギリギリをせめる誘導をしないようにお願いします。
原田安全課代より
今年一年ケガをしない事を一番の目標とし現場へ従事する事、
そして先輩の独断の判断で後輩を不備に巻き込まず
ルールを守る事を厳しく行い良い営業所造りに専念する事について
指導していただきました。
新國支社長より
大通りのルートを選定し安全な運転業務を行う事、
渋滞に巻き込まれたからといって細い道での
ショートカットや高さ事故を起こさない事、行かない選択肢を持つ事。
今年もお客様の為に誠実である仕事を納めるようにと指導して頂きました。
パトロール実施者:第三業務部 平澤チーフ
長野営業所 小林主任
日時:2025年01月22日 17:30~22:00
天候: 天気 曇 気温 -3 ℃ 湿度 50 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 黒野)